ChannelFireBallホームページでの「PV’s Playhouse」より
※誤訳、わかりづらい日本語などありましたらコメントにてお願いします。
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やあ!
もうみんな知ってるかもしれないけど、先週(1月14,15日)のGPオーランドでUW Delverを使って3位になったんだ。この記事はそのトーナメントとこのデッキについてなんだけど、各ラウンドについて詳しく話すんんじゃなくて、デッキについて少し細かく話していくよ!
GPAustinでの残念な結果の後、月曜の朝にそこを離れて、Fort Lauderdaleにいったんだ。そこでBen Starkと彼のルームメイトのMaxと、金曜にOrlandoへ行くまでの1週間を過ごした。その間なかしゅー、ジュザ、Stan(ジュザの友達)とBenの彼女のMichelleも一緒だったよ。そこでは本当に楽しい時間を過ごしてて、ボーリング、プール、ダーツやWiiテニスをたくさんやっていたんだ(まあ1回も負けなかっ・・・ゴホンゴホン)。ただ、唯一僕らがあまりやってなかったのがMTGなんだ。特に僕はほとんどMTGをやってなくて(他の人たちはMOを毎日やっていたけど僕はMOで調整するのは苦手なんだ)、みんながやってるのを見て話したりしていただけだったよ。GWデッキで一回DEにも出たんだけど、分かったことは2度とこのデッキを使いたくない、ということだけだった。Orlandoに行くまでに、僕は他のみんなが使ってるデッキを使おうと決めてて、そのデッキはGindy(誰でしたっけ?) が作ったものとほぼ一緒だった。
僕らは午後7時頃にOrlandoに着いて、その時自分が本当にUWデッキを使いたがっていることに気づいたんだ。古いバージョンのイリュージョンだらけのUWデッキはWorldsの調整で使ったことがあったのにこのタイプは使ったことがなかったんだけど、似たような(フェアリー的な)デッキは以前にも数えきれないほど使ってきたから大丈夫だろうと感じたんだ。(原文はこれ。< I had experience with the old version of it, the one with Bears and Lords, from Worlds testing, but had never played this one before, which I assumed wasn’t going to be a very big deal since I’ve played this style of deck in more tournaments than I can count (Faeries, etc). >ちょっとわかりづらかったので適当に訳しました )ルイスは色々とテストをしたことを僕に言ってくれたんだけど、結局のところGindyのリストに落ち着いたね。
↓リスト↓
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
9 《島/Island》
3 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
1 《平地/Plains》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
2 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3 《はらわた撃ち/Gut Shot》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《深夜の出没/Midnight Haunting》
4 《思案/Ponder》
2 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
2 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
3 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
Sideboard
2 《四肢切断/Dismember》
2 《雲散霧消/Dissipate》
2 《神への捧げ物/Divine Offering》
1 《精神的つまづき/Mental Misstep》
1 《否認/Negate》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《幻影の像/Phantasmal Image》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
戦績はこんな感じだったよ↓
Round 4: 青黒 2-0
Round 5: 鋼 2-0
Round 6: エスパー 2-0
Round 7: ウルフラン 2-1
Round 8: 多分、ミラー, 2-0
Round 9: 人間デッキ 2-0
1日目終了時で、僕とJosh、Ben、Gerryが9-0で、これは素晴らしい結果だった。1日目は別にエキサイトすることもなかったけど、このデッキをどう回せばいいかについてはいくらか学んだよ。そんでもって、このデッキが滅茶苦茶難しいデッキだってのも分かった!繰り返すけど、このデッキは以前僕が使ったデッキと似ているところも多い。ただ、完璧にプレイするのが難しいことは間違いないし、もし君がこういったアグロコントロールデッキに精通しているとしても、たくさん練習しなければいけないと思うし、僕もそうした。
UWデッキには、4つのゲームタイプがあるんだ。
①対戦相手をぶっ飛ばす(re-giantさんからアドバイスを頂きました。ありがとうございます) 。
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》, 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》 や《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》と装備品を使って出来るんだけど、これを理解するのは簡単だよ。こいつらは 《思考囲い/Thoughtseize》《苦花/Bitterblossom》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》 と同じようなもんだ。ただ、UWの方が多くの武器を持っているからこういうことになりやすいと思うけどね。この場合は、デッキを使うのはすごく簡単だし君が間違えることもないだろう。
②対戦相手にぶっ飛ばされる。
これはそんなに起きることじゃないけど、もしこれが起きたら、君はリセットボタンもゲームをフラットに戻すカードも持っていないから、序盤で大きく遅れをとったらそのまま負けてしまうだろうね。
③(ダメージ)レース。
これは君の対戦相手が、君が攻める能力を見くびったときによく起こるし、その時はレースに参加するといいよ。君が勝つからね。重要なことは、君がこのアグロコントロールのアグロ側に大きな力があることを知っておくことだね。このデッキはカウンターの入った青いデッキだから、みんな君が実際よりもよりコントロール側に寄ってる、という間違った憶測を立てがちだ。そんな時は君は彼らに鉄拳制裁を加えてあげよう!なぜなら、対戦相手がブロッカーを2体じゃなく1体だけ残したときは、1点2点じゃなく6点ぐらいのダメージを叩き込めるからね。みんなこのデッキがこんなにアグレッシブだと思ってないから、君がそうしてやるといいよ。
これらのゲームでの君の一番のアドバンテージは、君は《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》で相手のハンドを知っているけど、向こうはこっちのをしらないってことだ。もし君が相手のハンドを知らなくても、この面においてまだ君にはアドバンテージがある。なぜなら、このデッキには大量のインスタントが入っていて、対戦相手の計画を狂わせてくれるんだ。対戦相手が攻撃しない(orする)、クリーチャーを出す(or出さない)などの方法がないために、君はこのゲームを落とした、と考えることもあるだろうけど、そういう時に彼らは君を勝ちに導く細い道へ誘導してくれることがあるんだ(彼らのミスじゃなくてもね!)。君には対戦相手ができないいろんなことができて、彼らが何を考えているかを知るすべはないんだ。君が手札を抱えていて、君がどう行動するのか考えていても、相手は全く違ったこと、全く違ったゲームを想像しているかもしれない。例えば、君が勝つ唯一の道が対戦相手がフルパンしてくることだけだったとしても、相手は君のハンドに、君が引いた《はらわた撃ち/Gut Shot》の代わりに《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》があると考えて、自分が勝つ唯一の道が自分のフルパンだと考えているかもしれない。だから、君がプレイするときは対戦相手に相手がミスをする部屋を用意してあげるといいよ。相手はミスるからね。
④骨の折れるやたら長いゲームになる。
多くのアグロデッキは大体こうなるけど、UWデッキはいろんな工夫があって、長いゲームにも勝てるような武器、例えば《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》や各種装備品を備えてる。このタイプのゲームは君を不利にするものじゃないから、早いターンで相手を倒せなかったとしても絶望することはないよ。
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すいません、思っていたよりも時間がかかってしまったので続きは後で時間ができたときにUPしようと思います。
<原文URL>
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-delving-for-victory-in-orlando-3rd/
※誤訳、わかりづらい日本語などありましたらコメントにてお願いします。
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やあ!
もうみんな知ってるかもしれないけど、先週(1月14,15日)のGPオーランドでUW Delverを使って3位になったんだ。この記事はそのトーナメントとこのデッキについてなんだけど、各ラウンドについて詳しく話すんんじゃなくて、デッキについて少し細かく話していくよ!
GPAustinでの残念な結果の後、月曜の朝にそこを離れて、Fort Lauderdaleにいったんだ。そこでBen Starkと彼のルームメイトのMaxと、金曜にOrlandoへ行くまでの1週間を過ごした。その間なかしゅー、ジュザ、Stan(ジュザの友達)とBenの彼女のMichelleも一緒だったよ。そこでは本当に楽しい時間を過ごしてて、ボーリング、プール、ダーツやWiiテニスをたくさんやっていたんだ(まあ1回も負けなかっ・・・ゴホンゴホン)。ただ、唯一僕らがあまりやってなかったのがMTGなんだ。特に僕はほとんどMTGをやってなくて(他の人たちはMOを毎日やっていたけど僕はMOで調整するのは苦手なんだ)、みんながやってるのを見て話したりしていただけだったよ。GWデッキで一回DEにも出たんだけど、分かったことは2度とこのデッキを使いたくない、ということだけだった。Orlandoに行くまでに、僕は他のみんなが使ってるデッキを使おうと決めてて、そのデッキはGindy(誰でしたっけ?) が作ったものとほぼ一緒だった。
僕らは午後7時頃にOrlandoに着いて、その時自分が本当にUWデッキを使いたがっていることに気づいたんだ。古いバージョンのイリュージョンだらけのUWデッキはWorldsの調整で使ったことがあったのにこのタイプは使ったことがなかったんだけど、似たような(フェアリー的な)デッキは以前にも数えきれないほど使ってきたから大丈夫だろうと感じたんだ。(原文はこれ。< I had experience with the old version of it, the one with Bears and Lords, from Worlds testing, but had never played this one before, which I assumed wasn’t going to be a very big deal since I’ve played this style of deck in more tournaments than I can count (Faeries, etc). >ちょっとわかりづらかったので適当に訳しました )ルイスは色々とテストをしたことを僕に言ってくれたんだけど、結局のところGindyのリストに落ち着いたね。
↓リスト↓
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
9 《島/Island》
3 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
1 《平地/Plains》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
2 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3 《はらわた撃ち/Gut Shot》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《深夜の出没/Midnight Haunting》
4 《思案/Ponder》
2 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
2 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
3 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
Sideboard
2 《四肢切断/Dismember》
2 《雲散霧消/Dissipate》
2 《神への捧げ物/Divine Offering》
1 《精神的つまづき/Mental Misstep》
1 《否認/Negate》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《幻影の像/Phantasmal Image》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
戦績はこんな感じだったよ↓
Round 4: 青黒 2-0
Round 5: 鋼 2-0
Round 6: エスパー 2-0
Round 7: ウルフラン 2-1
Round 8: 多分、ミラー, 2-0
Round 9: 人間デッキ 2-0
1日目終了時で、僕とJosh、Ben、Gerryが9-0で、これは素晴らしい結果だった。1日目は別にエキサイトすることもなかったけど、このデッキをどう回せばいいかについてはいくらか学んだよ。そんでもって、このデッキが滅茶苦茶難しいデッキだってのも分かった!繰り返すけど、このデッキは以前僕が使ったデッキと似ているところも多い。ただ、完璧にプレイするのが難しいことは間違いないし、もし君がこういったアグロコントロールデッキに精通しているとしても、たくさん練習しなければいけないと思うし、僕もそうした。
UWデッキには、4つのゲームタイプがあるんだ。
①対戦相手をぶっ飛ばす(re-giantさんからアドバイスを頂きました。ありがとうございます) 。
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》, 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》 や《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》と装備品を使って出来るんだけど、これを理解するのは簡単だよ。こいつらは 《思考囲い/Thoughtseize》《苦花/Bitterblossom》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》 と同じようなもんだ。ただ、UWの方が多くの武器を持っているからこういうことになりやすいと思うけどね。この場合は、デッキを使うのはすごく簡単だし君が間違えることもないだろう。
②対戦相手にぶっ飛ばされる。
これはそんなに起きることじゃないけど、もしこれが起きたら、君はリセットボタンもゲームをフラットに戻すカードも持っていないから、序盤で大きく遅れをとったらそのまま負けてしまうだろうね。
③(ダメージ)レース。
これは君の対戦相手が、君が攻める能力を見くびったときによく起こるし、その時はレースに参加するといいよ。君が勝つからね。重要なことは、君がこのアグロコントロールのアグロ側に大きな力があることを知っておくことだね。このデッキはカウンターの入った青いデッキだから、みんな君が実際よりもよりコントロール側に寄ってる、という間違った憶測を立てがちだ。そんな時は君は彼らに鉄拳制裁を加えてあげよう!なぜなら、対戦相手がブロッカーを2体じゃなく1体だけ残したときは、1点2点じゃなく6点ぐらいのダメージを叩き込めるからね。みんなこのデッキがこんなにアグレッシブだと思ってないから、君がそうしてやるといいよ。
これらのゲームでの君の一番のアドバンテージは、君は《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》で相手のハンドを知っているけど、向こうはこっちのをしらないってことだ。もし君が相手のハンドを知らなくても、この面においてまだ君にはアドバンテージがある。なぜなら、このデッキには大量のインスタントが入っていて、対戦相手の計画を狂わせてくれるんだ。対戦相手が攻撃しない(orする)、クリーチャーを出す(or出さない)などの方法がないために、君はこのゲームを落とした、と考えることもあるだろうけど、そういう時に彼らは君を勝ちに導く細い道へ誘導してくれることがあるんだ(彼らのミスじゃなくてもね!)。君には対戦相手ができないいろんなことができて、彼らが何を考えているかを知るすべはないんだ。君が手札を抱えていて、君がどう行動するのか考えていても、相手は全く違ったこと、全く違ったゲームを想像しているかもしれない。例えば、君が勝つ唯一の道が対戦相手がフルパンしてくることだけだったとしても、相手は君のハンドに、君が引いた《はらわた撃ち/Gut Shot》の代わりに《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》があると考えて、自分が勝つ唯一の道が自分のフルパンだと考えているかもしれない。だから、君がプレイするときは対戦相手に相手がミスをする部屋を用意してあげるといいよ。相手はミスるからね。
④骨の折れるやたら長いゲームになる。
多くのアグロデッキは大体こうなるけど、UWデッキはいろんな工夫があって、長いゲームにも勝てるような武器、例えば《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》や各種装備品を備えてる。このタイプのゲームは君を不利にするものじゃないから、早いターンで相手を倒せなかったとしても絶望することはないよ。
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すいません、思っていたよりも時間がかかってしまったので続きは後で時間ができたときにUPしようと思います。
<原文URL>
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-delving-for-victory-in-orlando-3rd/
コメント
とても参考になります。
ありがとうございます!
明日には続きをUPできると思うので、良ければまたご覧になって下さい
>原文は<You blow them out.>なんとなくで訳しましたが、合ってますかね?
どちらが正解というわけではないんですが、個人的には「ぶっ飛ばす」にしたいです。
なんか「クリーチャーで殴る」プランの話をしているので打撃のイメージかな、と。
コメントありがとうございます!
そうですね、確かに「ぶっ飛ばす」の方がイメージ的にもしっくりきますね。
今出先なので後で修正を入れときます。
まだまだ拙い文章なので、そういったアドバイスをもらえると非常に助かります。こちらからもリンクさせて頂きました。