Caleb Durwardが新ジェイスを語る
2012年10月4日 TCG全般 コメント (4)エターナルでの新ジェイスについて話しているところもあったのですが、今回はスタンの部分のみで
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今週の初め頃、LSVがどのスポイラーカードをフィーチャーするかについて、CHANNELのFacebookで投票を行った。参加してくれたみんなにはとても感謝しているよ。多くの方がLSVにヴラスカを特集してもらうことを求めたようだが、私は新しい青いPWの仲間について書くことにするよ。
+1: 1/1の《墓所這い/Gravecrawler》は使い物になるか?
Until your next turn, whenever a creature an opponent controls attacks, it gets -1/-0 until end of turn.
ジェイスの+1能力はとても素晴らしい。相手が少しのクロックしか無ければ、PWを《生+死/Life+Death》き残らせたままアンタップを迎えるまでの時間を稼いでくれるだろう。場面が混み合ったものになると、君の軍勢は戦闘においてより堅固なものになる。君の《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》に対して相手が《墓所這い/Gravecrawler》と《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》を出している場面を想像して欲しい。《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》はゲラルフをブロックできて、《墓所這い/Gravecrawler》はたった1点しかダメージを与えられない。仮にゲラルフが2体並んでいたとしても、ダメージを6点から2点に抑えられる。場が混み合ってくるほどこの能力はより強力なものになるだろう。
クリーチャーのサイズにはマナが関わることから、ジェイスのこの能力は非常に価値のあるものだと言えるだろうA creature’s stats take mana, meaning that Jace’s neutering ability must be valuable too. もし戦場にクリーチャーが1体もいなければ、+能力は確かに何もしない。しかし、それはバランスの取れた能力だとも言える。これは調整の取れたジェイスで、強力で有用なものではあるが、空の盤面を積みにするほどぶっ壊れたものでもない。
ジェイスは様々なデッキに入る可能性を秘めているが、+能力を考えると、私は黒呪いが入ったUBxコンに入れてみようかと考えている。コントロールデッキにとってはどちらも非常に使いたいものであるため、今後ディミーアギルドが公開されればそういったデッキも確実に出てくるだろう。
-2: これだ!
Reveal the top three cards of your library. An opponent separates them into two piles. Put one pile into your hand and the other on the bottom of your library in any order.
君がこれを空の手札から起動した場合、その強さは手札を公開する《知識の渇望/Thirst for Knowledge》ってとこだ。《思案/Ponder》, 《定業/Preordain》, それに《渦まく知識/Brainstorm》,などを使っていれば、3という数字がMTGにおいてはカードを探しに行く際の魔法の数字だって分かるよな。4マナまで到達すれば土地はどんどん必要なくなり、3枚のカードを選ぶ効果は次第に3ドローという能力に近づいてくる。
私は、対戦相手にミスをする機会を与えるのが好きだ。そう、君らの相手は完璧な情報を持つ完璧なプレイヤーではない。おそらく、君の方が相手よりも今自分が何が欲しいかを明確に分かっているので、君が思うよりも多く2枚のカードが手に入るだろう。相手に、土地、除去、《スラーグ牙/Thragtusk》を公開した時を想像して欲しい。相手は君の手札に2枚の《スラーグ牙/Thragtusk》があることを知らず、君が4枚目の土地を欲しがっていることを知らない。相手はただ単に《スラーグ牙/Thragtusk》はキツイってことしかわかってないんだ。
ただ、選ばれなかったカードがデッキボトムへ送られてしまうことは、現環境のフラッシュバックカードと噛み合っていないことは欠点ではある。
-8: Holy Sh**
For each player, search that player’s library for a nonland card and exile it, then that player shuffles his or her library. You may cast those cards without paying their mana costs.
私は最初この能力を「呪文」だと読み違えていて、それだとかなり弱くなってしまう。私の目標は、EDHにてこの能力を使い、みんなに《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》, 《精神の願望/Mind’s Desire》, 《テラストドン/Terastodon》, やその他のバケモノを叩きつけてやることだ!
奥義能力の強さは環境次第で変化しそうだ。マナカーブが上に寄っていくほど良いものになるだろう。スタンダードでアグロコントロールのミラーマッチが多く見られるようなことになってもジェイスは使われるだろうが、その奥義はあまり使われないだろうし強いものでもなくなるだろう。だが恐らく、少なくとも一部の人間は重いデッキを使うだろうから、ジェイスが2体の《大軍のワーム/Armada Wurm》を引っ張ってくる場面も多く見られるだろうよ。
これが僕が最初に考えたリストだ
BUg Control
2 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
3 《沼/Swamp》
6 《島/Island》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
3 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
3 《究極の価格/Ultimate Price》
1 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》
1 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
3 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
2 《中略/Syncopate》
1 《ニンの杖/Staff of Nin》
2 《熟慮/Think Twice》
4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
3 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《死体焼却/Cremate》
Sideboard
2 《否認/Negate》
2 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1 《ニンの杖/Staff of Nin》
1 《中略/Syncopate》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1 《死体焼却/Cremate》
2 《夜の犠牲/Victim of Night》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
これはまだ荒削りなリストで、ゾンビが多い環境を特に想定しているが、想定されるいくつかのゲームでは良い動きをしそうだ。《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》を《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》より優先しているのを奇妙に思うかもしれないが、次環境において2/1と1/3の差はとても大きいんだ。
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》対策としてメインから《幽霊街/Ghost Quarter》を入れ、サイドからサイドに針を置こうとしていた。しかし、相手が針をサイドインできないメインデッキからネファリアを入れることが必要だと感じたんだ。
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今週の初め頃、LSVがどのスポイラーカードをフィーチャーするかについて、CHANNELのFacebookで投票を行った。参加してくれたみんなにはとても感謝しているよ。多くの方がLSVにヴラスカを特集してもらうことを求めたようだが、私は新しい青いPWの仲間について書くことにするよ。
+1: 1/1の《墓所這い/Gravecrawler》は使い物になるか?
Until your next turn, whenever a creature an opponent controls attacks, it gets -1/-0 until end of turn.
ジェイスの+1能力はとても素晴らしい。相手が少しのクロックしか無ければ、PWを《生+死/Life+Death》き残らせたままアンタップを迎えるまでの時間を稼いでくれるだろう。場面が混み合ったものになると、君の軍勢は戦闘においてより堅固なものになる。君の《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》に対して相手が《墓所這い/Gravecrawler》と《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》を出している場面を想像して欲しい。《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》はゲラルフをブロックできて、《墓所這い/Gravecrawler》はたった1点しかダメージを与えられない。仮にゲラルフが2体並んでいたとしても、ダメージを6点から2点に抑えられる。場が混み合ってくるほどこの能力はより強力なものになるだろう。
クリーチャーのサイズにはマナが関わることから、ジェイスのこの能力は非常に価値のあるものだと言えるだろうA creature’s stats take mana, meaning that Jace’s neutering ability must be valuable too. もし戦場にクリーチャーが1体もいなければ、+能力は確かに何もしない。しかし、それはバランスの取れた能力だとも言える。これは調整の取れたジェイスで、強力で有用なものではあるが、空の盤面を積みにするほどぶっ壊れたものでもない。
ジェイスは様々なデッキに入る可能性を秘めているが、+能力を考えると、私は黒呪いが入ったUBxコンに入れてみようかと考えている。コントロールデッキにとってはどちらも非常に使いたいものであるため、今後ディミーアギルドが公開されればそういったデッキも確実に出てくるだろう。
-2: これだ!
Reveal the top three cards of your library. An opponent separates them into two piles. Put one pile into your hand and the other on the bottom of your library in any order.
君がこれを空の手札から起動した場合、その強さは手札を公開する《知識の渇望/Thirst for Knowledge》ってとこだ。《思案/Ponder》, 《定業/Preordain》, それに《渦まく知識/Brainstorm》,などを使っていれば、3という数字がMTGにおいてはカードを探しに行く際の魔法の数字だって分かるよな。4マナまで到達すれば土地はどんどん必要なくなり、3枚のカードを選ぶ効果は次第に3ドローという能力に近づいてくる。
私は、対戦相手にミスをする機会を与えるのが好きだ。そう、君らの相手は完璧な情報を持つ完璧なプレイヤーではない。おそらく、君の方が相手よりも今自分が何が欲しいかを明確に分かっているので、君が思うよりも多く2枚のカードが手に入るだろう。相手に、土地、除去、《スラーグ牙/Thragtusk》を公開した時を想像して欲しい。相手は君の手札に2枚の《スラーグ牙/Thragtusk》があることを知らず、君が4枚目の土地を欲しがっていることを知らない。相手はただ単に《スラーグ牙/Thragtusk》はキツイってことしかわかってないんだ。
ただ、選ばれなかったカードがデッキボトムへ送られてしまうことは、現環境のフラッシュバックカードと噛み合っていないことは欠点ではある。
-8: Holy Sh**
For each player, search that player’s library for a nonland card and exile it, then that player shuffles his or her library. You may cast those cards without paying their mana costs.
私は最初この能力を「呪文」だと読み違えていて、それだとかなり弱くなってしまう。私の目標は、EDHにてこの能力を使い、みんなに《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》, 《精神の願望/Mind’s Desire》, 《テラストドン/Terastodon》, やその他のバケモノを叩きつけてやることだ!
奥義能力の強さは環境次第で変化しそうだ。マナカーブが上に寄っていくほど良いものになるだろう。スタンダードでアグロコントロールのミラーマッチが多く見られるようなことになってもジェイスは使われるだろうが、その奥義はあまり使われないだろうし強いものでもなくなるだろう。だが恐らく、少なくとも一部の人間は重いデッキを使うだろうから、ジェイスが2体の《大軍のワーム/Armada Wurm》を引っ張ってくる場面も多く見られるだろうよ。
これが僕が最初に考えたリストだ
BUg Control
2 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
3 《沼/Swamp》
6 《島/Island》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
3 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
3 《究極の価格/Ultimate Price》
1 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》
1 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
3 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
2 《中略/Syncopate》
1 《ニンの杖/Staff of Nin》
2 《熟慮/Think Twice》
4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
3 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《死体焼却/Cremate》
Sideboard
2 《否認/Negate》
2 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1 《ニンの杖/Staff of Nin》
1 《中略/Syncopate》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1 《死体焼却/Cremate》
2 《夜の犠牲/Victim of Night》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
これはまだ荒削りなリストで、ゾンビが多い環境を特に想定しているが、想定されるいくつかのゲームでは良い動きをしそうだ。《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》を《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》より優先しているのを奇妙に思うかもしれないが、次環境において2/1と1/3の差はとても大きいんだ。
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》対策としてメインから《幽霊街/Ghost Quarter》を入れ、サイドからサイドに針を置こうとしていた。しかし、相手が針をサイドインできないメインデッキからネファリアを入れることが必要だと感じたんだ。
LSVがヴラスカを語る【翻訳記事】(翻訳完了!)
2012年9月25日 TCG全般 コメント (8)RTRには素晴らしいカードが多く、RTRの中でどのカードをプレビューするかはとても悩ましい選択だった。俺は下のカードについてチャネルのFacebookページで考えを集めた。
《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《大軍のワーム/Armada Wurm》
Rakdos’ Return
《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
この中で2つのPWが話題のトップに上り、その内でもヴラスカが1番でジェイスが2番だった。みんながどんだけこのカードに注目してるかがわかるな。
さあ、これからスタンダードをやっていく限り付き合っていくであろう彼女を分析していこう。
彼女の最強の能力は-3だな。相手のPWやデカブツ、アーティファクトやエンチャなどの置物にも触れる強力なモードだ。相手がヴラスカをすぐに対処できない状態なら、彼女はかなりのプレッシャーになるし、最悪すぐに対処されても1:1交換はできてる。
また、+能力によって彼女は自身を効果的に守ることができる。《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》でも使ってない限り6っていう忠誠値はほとんど2体以上の攻撃じゃないと落ちないし、その場合は2:1交換を取ることが可能だ。
最後に、彼女の最終奥義に注目してみよう。これは俺が今までみた中でもトップクラスにイカした奥義だ。たしかに1/1ってのは対処されやすいかもしれないけど、それでも相手を死に追いやる可能性は十分にある。それに 《名誉回復/Vindicate》を使うことを我慢すれば、2ターン後には奥義を使えるってのも要注目だ。
この3つの能力を見てもらえれば、このカードが汎用性の高いものだとわかっておらえると思う。コントロールデッキの守り手として、クリーチャーデッキの最強のカードとして、そのあいだとしても活用できそうだ。他の多くのPWと同様に、彼女はとても良いブロッカーとしても機能する。 多くのプレインズウォーカーと同様に、ブロッカーが一緒にいてくれると特に良い働きをする。チャンプブロックさせたりして時間を稼ぐことで、+1能力と-3能力を最大限使い倒せるんだ。 また、緑を含んでいることからマナランプデッキで3,4ターン目に出すってこともできそうだな。
ヴラスカは、それ自身がプレッシャーとなるよりも、相手の脅威に対する回答として使うことで真価を発揮する。+能力は場にはなにも影響を与えないし、アサシンどもは簡単に対処されやすい。 ヴラスカを先置きされたら、相手は手札の脅威を出すことを渋り、代わりにそれらをヴラスカを対処するために使われてしまうか、(《戦慄掘り/Dreadbore》 and 《拘留の宝球/Detention Sphere》なんかでね)同一ターンに複数のカードを叩きつけるために待たれてしまうだろう。相手にプレインズウォーカーなどの強力なパーマネントを出させたあとにヴラスカを出せば、こちらは何も失うことなく相手のカードを1枚除去することができる 原文は→On the other hand, if you let them run out their Jace, Vraska gets a free kill. Even if they kill Vraska later, you are still up a card and probably some mana to boot.
re-giantさん、アドバイス本当にありがとうございます!
ヴラスカは後々にやってくるほうが強いカードなため、このカードは堅実なコントロールデッキやボードコントロールデッキで使うこととなりそうだ。また、コントロールデッキを使っている際、相手が何も出してこないことを悲観してはいけない。君のデッキがいいコントロールデッキに仕上がっているのなら、相手が何もしてこないのはむしろ喜ばしいことだ。相手が待ちきれずに何かをしてきたのなら、ヴラスカを叩きつけてやればいい。君が十分な量の単体除去を持っていたとしても、1体はヴラスカのために残しておこう。そうすれば彼女が戦場を制圧してくれる。
そういった使い方をするため、ヴラスカを倒すのは見た目以上に難しいことだ。さらに、彼女は守りと勝ち手段の両方の仕事をこなしてくれる。ただ1つ君らに注意しておきたいことは、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》のようなカードが印刷されてしまったため、今までのようなコントロールはそれらのカードに対する恐怖を背負うこととなる。もし打ち消し呪文が今出ているような非常に弱いものであったら、ランプデッキというのはとても良いアプローチになりそうだ。相手のカードに対応するよりも自分の強力なカードを叩きつけるほうが有効になるからな。
もちろん、そのいったことはヴラスカに対して向かい風になるだけのものではなく、むしろ青黒コンのようなデッキにヴラスカを足す理由にもなるだろう。
中速デッキにおいては、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》、《スラーグ牙/Thragtusk》へと繋ぐため、もう少し軽いPWの方が良いかもしれない。ただ、俺には《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》の返しにジェイスで+能力を使われ、カリタツでは対処できないところにヴラスカが颯爽と現れる場面が想像できる。相手はヴラスカに対処しなければならないだけでなく、それ以前に出された脅威にも対処しなければならない。
君が攻めに回っているとき、相手はパーマネントを使ってそれを対処しようとするだろうから、君はそれにヴラスカを合わせてやればいい。ヴラスカは相手にとって巨大な脅威として残るだろう。その様はまさに、スーパー《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》とでも言えるものだが、カヴーはラスゴに君のクリーチャーごと流されてしまうが、ヴラスカならば続けて相手にプレッシャーをかけ続けられる(ああ、《次元の浄化/Planar Cleansing》は勘弁な)
俺がヴラスカを使う中速デッキを組むとしたらこんな感じかな?
1 《強迫/Duress》
4 《戦慄掘り/Dreadbore》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
3 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
4 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 RakdosS Return
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《進化する未開地/Evolving Wilds》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
5 《森/Forest》
2 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
もちろんこれはまだ叩き台の段階なんだが、最近はジャンドデッキに入りうる良いカードが多くあり、ほぼ全てのPWを使おうとするのも面白いかもしれない。ジャンドなら 《戦慄掘り/Dreadbore》という超優良除去を使うこともできるし、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》も使える。俺は《血の署名/Sign in Blood》的な効果のカードも使いたかったんだけど、これを採用するにはマナ基盤がリスキーすぎた。また、PWと《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》の組み合わせは多くのカードアドバンテージを稼いでくれそうだ。(狩り達や《スラーグ牙/Thragtusk》を使わずともね 狩り達や《スラーグ牙/Thragtusk》がいればもちろんな)
《遥か見/Farseek》やキールーン(ゴルガリもラクドスも強い)なんかと合わせてヴラスカ、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》やその他のPWなどの大振りな呪文を使って、完全なランプデッキの方向を目指すこともできる。クリーチャーデッキに対する狩り達と《スラーグ牙/Thragtusk》のコンボも健在だ。 《原始のタイタン/Primeval Titan》が存在しないことはランプデッキにとっては大きな痛手だが、ソリューションは存在すると俺は確信してる。
《もぎとり/Mutilate》が間に合うようなら、黒単に緑を散らしてヴラスカをタッチするってアプローチもよさそうだ。《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》, 《草むした墓/Overgrown Tomb》, そして《進化する未開地/Evolving Wilds》というマナベースがあればヴラスカと《もぎとり/Mutilate》が共存するのも難しくはないだろう。
1 《死の重み/Dead Weight》
3 《強迫/Duress》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《夜の犠牲/Victim of Night》
4 《血の署名/Sign in Blood》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
4 《遥か見/Farseek》
4 《もぎとり/Mutilate》
4 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
2 《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
1 《森/Forest》
15 《沼/Swamp》
クリーチャー除去が入りすぎてるとしても、俺はマナ加速をして《魔性の天啓/Diabolic Revelation》を打つっていうプランがすごい好きだ。もちろん、除去が多すぎるのが黒単のいつもの弱点なため、除去を減らして汎用性のあるカードを入れるってのはいい方法だ。また、このデッキで《血統の守り手/Bloodline Keeper》, 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》や《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》をサイドインするっていうサイドボーディングも好きだ。こいつらはどれも素晴らしいけど、俺はメインデッキにおいて相手のクリーチャー除去を腐らせ、サイドからこういうカードを入れるのが好きなんだ。
デッキが最終的にこのような形にならなかったとしても、ヴラスカは色々なデッキで使われるだろうし、トーナメントで見る機会もかなり多いだろう。
LSV
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やっと終わったーww
ヴラスカについては初見からかなり弱いPWだと思ってたし、この記事を読んだ今もその考えは変わってないけど、使われる可能性があることは理解できた。
なんかLSVの話を聞いてても、このカードって強い場面が限られてる気がするんだよなー。奥義も対応されやすいし。
日本の通販サイトだと、ジェイスと完全に立場が逆転してしまっているのですが、それがまた逆転する日は来るのでしょうか?
《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《大軍のワーム/Armada Wurm》
Rakdos’ Return
《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
この中で2つのPWが話題のトップに上り、その内でもヴラスカが1番でジェイスが2番だった。みんながどんだけこのカードに注目してるかがわかるな。
さあ、これからスタンダードをやっていく限り付き合っていくであろう彼女を分析していこう。
彼女の最強の能力は-3だな。相手のPWやデカブツ、アーティファクトやエンチャなどの置物にも触れる強力なモードだ。相手がヴラスカをすぐに対処できない状態なら、彼女はかなりのプレッシャーになるし、最悪すぐに対処されても1:1交換はできてる。
また、+能力によって彼女は自身を効果的に守ることができる。《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》でも使ってない限り6っていう忠誠値はほとんど2体以上の攻撃じゃないと落ちないし、その場合は2:1交換を取ることが可能だ。
最後に、彼女の最終奥義に注目してみよう。これは俺が今までみた中でもトップクラスにイカした奥義だ。たしかに1/1ってのは対処されやすいかもしれないけど、それでも相手を死に追いやる可能性は十分にある。それに 《名誉回復/Vindicate》を使うことを我慢すれば、2ターン後には奥義を使えるってのも要注目だ。
この3つの能力を見てもらえれば、このカードが汎用性の高いものだとわかっておらえると思う。コントロールデッキの守り手として、クリーチャーデッキの最強のカードとして、そのあいだとしても活用できそうだ。
ヴラスカは、それ自身がプレッシャーとなるよりも、相手の脅威に対する回答として使うことで真価を発揮する。+能力は場にはなにも影響を与えないし、アサシンどもは簡単に対処されやすい。 ヴラスカを先置きされたら、相手は手札の脅威を出すことを渋り、代わりにそれらをヴラスカを対処するために使われてしまうか、(《戦慄掘り/Dreadbore》 and 《拘留の宝球/Detention Sphere》なんかでね)同一ターンに複数のカードを叩きつけるために待たれてしまうだろう。相手にプレインズウォーカーなどの強力なパーマネントを出させたあとにヴラスカを出せば、こちらは何も失うことなく相手のカードを1枚除去することができる 原文は→On the other hand, if you let them run out their Jace, Vraska gets a free kill. Even if they kill Vraska later, you are still up a card and probably some mana to boot.
re-giantさん、アドバイス本当にありがとうございます!
ヴラスカは後々にやってくるほうが強いカードなため、このカードは堅実なコントロールデッキやボードコントロールデッキで使うこととなりそうだ。また、コントロールデッキを使っている際、相手が何も出してこないことを悲観してはいけない。君のデッキがいいコントロールデッキに仕上がっているのなら、相手が何もしてこないのはむしろ喜ばしいことだ。相手が待ちきれずに何かをしてきたのなら、ヴラスカを叩きつけてやればいい。君が十分な量の単体除去を持っていたとしても、1体はヴラスカのために残しておこう。そうすれば彼女が戦場を制圧してくれる。
そういった使い方をするため、ヴラスカを倒すのは見た目以上に難しいことだ。さらに、彼女は守りと勝ち手段の両方の仕事をこなしてくれる。ただ1つ君らに注意しておきたいことは、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》のようなカードが印刷されてしまったため、今までのようなコントロールはそれらのカードに対する恐怖を背負うこととなる。もし打ち消し呪文が今出ているような非常に弱いものであったら、ランプデッキというのはとても良いアプローチになりそうだ。相手のカードに対応するよりも自分の強力なカードを叩きつけるほうが有効になるからな。
もちろん、そのいったことはヴラスカに対して向かい風になるだけのものではなく、むしろ青黒コンのようなデッキにヴラスカを足す理由にもなるだろう。
中速デッキにおいては、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》、《スラーグ牙/Thragtusk》へと繋ぐため、もう少し軽いPWの方が良いかもしれない。ただ、俺には《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》の返しにジェイスで+能力を使われ、カリタツでは対処できないところにヴラスカが颯爽と現れる場面が想像できる。相手はヴラスカに対処しなければならないだけでなく、それ以前に出された脅威にも対処しなければならない。
君が攻めに回っているとき、相手はパーマネントを使ってそれを対処しようとするだろうから、君はそれにヴラスカを合わせてやればいい。ヴラスカは相手にとって巨大な脅威として残るだろう。その様はまさに、スーパー《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》とでも言えるものだが、カヴーはラスゴに君のクリーチャーごと流されてしまうが、ヴラスカならば続けて相手にプレッシャーをかけ続けられる(ああ、《次元の浄化/Planar Cleansing》は勘弁な)
俺がヴラスカを使う中速デッキを組むとしたらこんな感じかな?
1 《強迫/Duress》
4 《戦慄掘り/Dreadbore》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
3 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
4 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 RakdosS Return
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《進化する未開地/Evolving Wilds》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
5 《森/Forest》
2 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
もちろんこれはまだ叩き台の段階なんだが、最近はジャンドデッキに入りうる良いカードが多くあり、ほぼ全てのPWを使おうとするのも面白いかもしれない。ジャンドなら 《戦慄掘り/Dreadbore》という超優良除去を使うこともできるし、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》も使える。俺は《血の署名/Sign in Blood》的な効果のカードも使いたかったんだけど、これを採用するにはマナ基盤がリスキーすぎた。また、PWと《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》の組み合わせは多くのカードアドバンテージを稼いでくれそうだ。(
《遥か見/Farseek》やキールーン(ゴルガリもラクドスも強い)なんかと合わせてヴラスカ、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》やその他のPWなどの大振りな呪文を使って、完全なランプデッキの方向を目指すこともできる。クリーチャーデッキに対する狩り達と《スラーグ牙/Thragtusk》のコンボも健在だ。 《原始のタイタン/Primeval Titan》が存在しないことはランプデッキにとっては大きな痛手だが、ソリューションは存在すると俺は確信してる。
《もぎとり/Mutilate》が間に合うようなら、黒単に緑を散らしてヴラスカをタッチするってアプローチもよさそうだ。《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》, 《草むした墓/Overgrown Tomb》, そして《進化する未開地/Evolving Wilds》というマナベースがあればヴラスカと《もぎとり/Mutilate》が共存するのも難しくはないだろう。
1 《死の重み/Dead Weight》
3 《強迫/Duress》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《夜の犠牲/Victim of Night》
4 《血の署名/Sign in Blood》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
4 《遥か見/Farseek》
4 《もぎとり/Mutilate》
4 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
2 《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
1 《森/Forest》
15 《沼/Swamp》
クリーチャー除去が入りすぎてるとしても、俺はマナ加速をして《魔性の天啓/Diabolic Revelation》を打つっていうプランがすごい好きだ。もちろん、除去が多すぎるのが黒単のいつもの弱点なため、除去を減らして汎用性のあるカードを入れるってのはいい方法だ。また、このデッキで《血統の守り手/Bloodline Keeper》, 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》や《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》をサイドインするっていうサイドボーディングも好きだ。こいつらはどれも素晴らしいけど、俺はメインデッキにおいて相手のクリーチャー除去を腐らせ、サイドからこういうカードを入れるのが好きなんだ。
デッキが最終的にこのような形にならなかったとしても、ヴラスカは色々なデッキで使われるだろうし、トーナメントで見る機会もかなり多いだろう。
LSV
---------------------------------------
やっと終わったーww
ヴラスカについては初見からかなり弱いPWだと思ってたし、この記事を読んだ今もその考えは変わってないけど、使われる可能性があることは理解できた。
なんかLSVの話を聞いてても、このカードって強い場面が限られてる気がするんだよなー。奥義も対応されやすいし。
日本の通販サイトだと、ジェイスと完全に立場が逆転してしまっているのですが、それがまた逆転する日は来るのでしょうか?
次環境新デッキ案→ベタな赤黒ゾンビ
2012年9月21日 TCG全般赤黒ゾンビ
4 川墓のグール
4 墓所はい
2 1マナかいさ
3 アーティスト
4 ラクドスのギルドメイジ
3 3マナ3/2解鎖で自分を投げれるやつ
4 ゲラルフ
2 ラクドス様
2 貴種
4 戦慄掘り
2 陰鬱火力
2 トラジック
2 かがり火
土地22
ラクドスって実は強くね?って思ってからゴルガリよりラクドス派に。
次環境でかがり火が制圧的になるかは微妙なので、除去態勢を見るならゴルガリに軍配が上がる。
4 川墓のグール
4 墓所はい
2 1マナかいさ
3 アーティスト
4 ラクドスのギルドメイジ
3 3マナ3/2解鎖で自分を投げれるやつ
4 ゲラルフ
2 ラクドス様
2 貴種
4 戦慄掘り
2 陰鬱火力
2 トラジック
2 かがり火
土地22
ラクドスって実は強くね?って思ってからゴルガリよりラクドス派に。
次環境でかがり火が制圧的になるかは微妙なので、除去態勢を見るならゴルガリに軍配が上がる。
RTRもほぼフルスポ揃ってきましたね
2012年9月19日 TCG全般リークにはマローがブチギレだとかw
全体を見た感じ、BOX買いには全く問題ないコスパかなーと。ギルランも安くなる言われてるけど、結局800円以上には落ち着きそうだし、それなら最近のどのデュアランよりもいい値段なはず。
なので、自分も一応1BOXは買います。それ以上はドラフトとかで集める予定。
出来ればMO現物化も試してみたいけど、発売日のズレ、発送の遅さなどを考えると環境初期には狙いづらいので、いずれゆっくりとやっていければいいかな
あと、フルスポも近くなってきたのでRTRの個人的注目株を挙げてみます
Jace, Architect of Thought 2UU
Planeswalker - Jace
+1 : Until your next turn, whenever a creature an opponent controls attacks, it gets -1/-0 until end of turn.
-2 : Reveal the top three cards of your library. An opponent separates them into two piles. Put one pile into your hand and the other on the bottom of your library in any order.
-8 : For each player, search that player’s library for a nonland card and exile it, then that player shuffles his or her library. You may cast those cards without paying their mana costs.
Illus. Jaime Jones #44/2744
言わずと知れた4代目ジェイス
初見では弱くね?って思ってたけど、周りの人たちの話を聞くうちにこいつの恐ろしさがわかってきた。
まず、+1からスタートすればそう簡単には落ちない。つまり、PWを残したままアンタップを迎えられる可能性が高いということ。-2の能力があんまり強くないのは確かだけど、何回も連発できれば確実に勝ちに近づく能力ではあるし、何より青いドローソースとしてはこいつが一番優秀っぽい。
新環境で青いコントロールを組むならほぼ確実に積まれそうなカードであるため、早めに入手したいカードの筆頭候補。
Cyclonic Rift 1U
Instant
Return target nonland permanent you don’t control to its owner’s hand.
Overload6U (You may cast this spell for its overload cost. If you do, change its text by replacing all instances of "target" with "each".)
The Izzet specialize in unnatural disaster.
Illus. Chris Rahn #35/274
(Confirmation and Discussion)
自分の中では、かがり火に次ぐ台パンカードw
ブロッカー大量に並べてドヤ顔しててこんなカード打たれたら、マジでたまったもんじゃないでしょ
素で打っても弱くはないってのもいいね
Golgari Charm BG
Instant
Choose one - All creatures get -1/-1 until end of turn; or destroy target enchantment; or regenerate each creature you control.
"Let the rest of Ravnica sneer. One way or another, they all end up in the Undercity."
-Jarad
Illus. Zoltan Boros #164/274
(Confirmation and Discussion)
Selesnya Charm WG
Instant
Choose one - Target creature gets +2/+2 and gains trample until end of turn; or exile target creature with power 5 or greater; or put a 2/2 white Knight creature token with vigilance onto the battlefield.
Illus. Zoltan Boros #194/274
(Confirmation and Discussion)
チャームサイクルは全部何かしら使えそうだけど、特にこの2枚は要注目だと思ってる。
セレチャはとにかく腐りづらいし、こいつのおかげでパワー5以上はフィニッシャーになりづらい、みたいな基準ができる可能性もある。
ゴルチャは並べるデッキの弱点を見事にカバーしてくれてる。ウザいトークンはどかせるし、ラスゴやかがり火からも守れる。おまけにリングも割れる。
Armada Wurm 2WWGG
Creature - Wurm
Trample
When Armada Wurm enters the battlefield put a 5/5 Wurm creature token with trample onto the battlefield.
5/5
新生黒タイツ。クロックは半端じゃないし、ブロッカーとしてもそこそこの性能を持ってる。
緑白ってのがあんまりコントロール向きな色ではないので黒タイツとは役割が変わってきそうだけど、ビッグマナ系ではいいフィニッシャーになるはず。
Mana Bloom XG
Enchantment
Mana Bloom enters the battlefield with X charge counters on it.
Remove a charge counter from Mana Bloom: Add one mana of any color to your mana pool. Activate this ability only once each turn.
At the beginning of your upkeep, if Mana Bloom has no charge counters on it, return it to its owner’s hand.
Illus. Mike Bierek
強いとは言えないけど、現状では普通に使えるマナ加速。
エンチャントであることを活かせる可能性もあり、初動で抑えるかは分からないけど、ランプデッキ組むなら4枚揃えときたい。
大体そんな感じで。あと2枚にも一応期待はしてます
全体を見た感じ、BOX買いには全く問題ないコスパかなーと。ギルランも安くなる言われてるけど、結局800円以上には落ち着きそうだし、それなら最近のどのデュアランよりもいい値段なはず。
なので、自分も一応1BOXは買います。それ以上はドラフトとかで集める予定。
出来ればMO現物化も試してみたいけど、発売日のズレ、発送の遅さなどを考えると環境初期には狙いづらいので、いずれゆっくりとやっていければいいかな
あと、フルスポも近くなってきたのでRTRの個人的注目株を挙げてみます
Jace, Architect of Thought 2UU
Planeswalker - Jace
+1 : Until your next turn, whenever a creature an opponent controls attacks, it gets -1/-0 until end of turn.
-2 : Reveal the top three cards of your library. An opponent separates them into two piles. Put one pile into your hand and the other on the bottom of your library in any order.
-8 : For each player, search that player’s library for a nonland card and exile it, then that player shuffles his or her library. You may cast those cards without paying their mana costs.
Illus. Jaime Jones #44/2744
言わずと知れた4代目ジェイス
初見では弱くね?って思ってたけど、周りの人たちの話を聞くうちにこいつの恐ろしさがわかってきた。
まず、+1からスタートすればそう簡単には落ちない。つまり、PWを残したままアンタップを迎えられる可能性が高いということ。-2の能力があんまり強くないのは確かだけど、何回も連発できれば確実に勝ちに近づく能力ではあるし、何より青いドローソースとしてはこいつが一番優秀っぽい。
新環境で青いコントロールを組むならほぼ確実に積まれそうなカードであるため、早めに入手したいカードの筆頭候補。
Cyclonic Rift 1U
Instant
Return target nonland permanent you don’t control to its owner’s hand.
Overload6U (You may cast this spell for its overload cost. If you do, change its text by replacing all instances of "target" with "each".)
The Izzet specialize in unnatural disaster.
Illus. Chris Rahn #35/274
(Confirmation and Discussion)
自分の中では、かがり火に次ぐ台パンカードw
ブロッカー大量に並べてドヤ顔しててこんなカード打たれたら、マジでたまったもんじゃないでしょ
素で打っても弱くはないってのもいいね
Golgari Charm BG
Instant
Choose one - All creatures get -1/-1 until end of turn; or destroy target enchantment; or regenerate each creature you control.
"Let the rest of Ravnica sneer. One way or another, they all end up in the Undercity."
-Jarad
Illus. Zoltan Boros #164/274
(Confirmation and Discussion)
Selesnya Charm WG
Instant
Choose one - Target creature gets +2/+2 and gains trample until end of turn; or exile target creature with power 5 or greater; or put a 2/2 white Knight creature token with vigilance onto the battlefield.
Illus. Zoltan Boros #194/274
(Confirmation and Discussion)
チャームサイクルは全部何かしら使えそうだけど、特にこの2枚は要注目だと思ってる。
セレチャはとにかく腐りづらいし、こいつのおかげでパワー5以上はフィニッシャーになりづらい、みたいな基準ができる可能性もある。
ゴルチャは並べるデッキの弱点を見事にカバーしてくれてる。ウザいトークンはどかせるし、ラスゴやかがり火からも守れる。おまけにリングも割れる。
Armada Wurm 2WWGG
Creature - Wurm
Trample
When Armada Wurm enters the battlefield put a 5/5 Wurm creature token with trample onto the battlefield.
5/5
新生黒タイツ。クロックは半端じゃないし、ブロッカーとしてもそこそこの性能を持ってる。
緑白ってのがあんまりコントロール向きな色ではないので黒タイツとは役割が変わってきそうだけど、ビッグマナ系ではいいフィニッシャーになるはず。
Mana Bloom XG
Enchantment
Mana Bloom enters the battlefield with X charge counters on it.
Remove a charge counter from Mana Bloom: Add one mana of any color to your mana pool. Activate this ability only once each turn.
At the beginning of your upkeep, if Mana Bloom has no charge counters on it, return it to its owner’s hand.
Illus. Mike Bierek
強いとは言えないけど、現状では普通に使えるマナ加速。
エンチャントであることを活かせる可能性もあり、初動で抑えるかは分からないけど、ランプデッキ組むなら4枚揃えときたい。
大体そんな感じで。あと2枚にも一応期待はしてます
誰か自分にRTR後で値上がりしそうな現行カード、もしくは予約の時点では安いけど後々上がりそうなRTRのカードを教えて下さい!(MO内の話です)
自分の予想では、修復の天使が今よりも上がるかなと。今でも十分高いから株には向かないけど。
自分の予想では、修復の天使が今よりも上がるかなと。今でも十分高いから株には向かないけど。
デュエルデッキからRTRのスポイラー
2012年8月29日 TCG全般今さらながら取り上げて見る
Goblin Electromancer UR
Creature - Goblin Wizard
Instant and sorcery spells you cast cost 1 less to cast.
When asked how much power is required, Izzet mages always answer "more."
Illus. Svetlin Velinov2/2
(Confirmation and Discussion)
(Source: WotC)
これかなり面白そう。熟慮が3マナでFBまでいけるし、カウンター構えるのもすごく楽になる。何よりカードタイプがウィザードなのでSCMやデルバー、ターランドなどとの相性も抜群。とりあえず次環境で青赤系のデッキ組むなら常に頭にいれておきたい。
Izzet Charm UR
Instant
Choose One - Counter target noncreature spell unless its controller pays ; or Izzet Charm deals 2 damage to target creature; or draw two cards, then discard two cards.
Illus. Zoltan Boros
そこかしこで話題に(主に強いのかどうかという点)話題になってる新チャーム。個人的な感想では、すごく便利に使えそうな予感がする。2点を本体に打てないのが残念だけど、どの能力もそれなりに使えてなおかつ各能力が互いに守備範囲をカバーし合ってる感じがする。FLと一緒に青赤系の墓地利用デッキが生まれてもおかしくないね。
Goblin Electromancer UR
Creature - Goblin Wizard
Instant and sorcery spells you cast cost 1 less to cast.
When asked how much power is required, Izzet mages always answer "more."
Illus. Svetlin Velinov2/2
(Confirmation and Discussion)
(Source: WotC)
これかなり面白そう。熟慮が3マナでFBまでいけるし、カウンター構えるのもすごく楽になる。何よりカードタイプがウィザードなのでSCMやデルバー、ターランドなどとの相性も抜群。とりあえず次環境で青赤系のデッキ組むなら常に頭にいれておきたい。
Izzet Charm UR
Instant
Choose One - Counter target noncreature spell unless its controller pays ; or Izzet Charm deals 2 damage to target creature; or draw two cards, then discard two cards.
Illus. Zoltan Boros
そこかしこで話題に(主に強いのかどうかという点)話題になってる新チャーム。個人的な感想では、すごく便利に使えそうな予感がする。2点を本体に打てないのが残念だけど、どの能力もそれなりに使えてなおかつ各能力が互いに守備範囲をカバーし合ってる感じがする。FLと一緒に青赤系の墓地利用デッキが生まれてもおかしくないね。
PTQ新宿2-2ドロップ
2012年8月25日 TCG全般ガラクとニンの杖が入った緑黒だったけど、いい除去(主にマーダーと公開処刑)が1枚も無かったのが痛い。
2回戦までは相手もあんまり強くないから勝てるけど、2-0した後は凶悪なデッキと対戦させられてキチー。
2回戦までは相手もあんまり強くないから勝てるけど、2-0した後は凶悪なデッキと対戦させられてキチー。
外国公式よりスタンダードについての良記事
2012年8月23日 TCG全般 コメント (1)http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/003705/
リンク先は日本語公式の翻訳版です
2週間ほど前に外国公式で見つけて、日本ウィザーズの翻訳を待っていた記事がついに翻訳されていました
スタンダード、ひいてはマジックの構築フォーマットをやっていく上で大事になる考え方が色々と書いてあり、幅広い層の方に役立つ記事だと思います
リンク先は日本語公式の翻訳版です
2週間ほど前に外国公式で見つけて、日本ウィザーズの翻訳を待っていた記事がついに翻訳されていました
スタンダード、ひいてはマジックの構築フォーマットをやっていく上で大事になる考え方が色々と書いてあり、幅広い層の方に役立つ記事だと思います
RTR後のスタンに必要なカードはなんだ?
2012年8月20日 TCG全般 コメント (10)先日、MWCが台湾の優勝により終了した。日本勢が活躍できなかったのは悲しいことであったが、これを以降の大会に活かしていければいいんじゃないかなーと思ったり。
まぁそんなことより自分がMWCで1番驚いたことは、TOP8国のISD限定構築のデッキについてで、なんと8組中7組がジャンドコントロールを使ってた。
これはISD構築という環境に対する回答が1種類しかないのではないかという疑問を抱かざるをえないものではないかと。
ここで何を言いたいかというと、次の環境が早くも見えてきているんじゃないかってこと。
ISD構築ではリンガリングと無形の美徳が禁止されているから一概には言えないけど、とりあえず10月初頭は環境が1つのデッキに定義されそうな予感はする。
ジャンドコントロールはスラーグ牙というもう一つの武器を手に入れるのに対し、トークン側は特にM13から得るものはなさそう(せいぜいアジャニくらいか?弱そうだけど)。
ジャンドコントロールはかがり火を持ってるから、トークン戦略に対して不利ってことも無いと思う。
そこで心配なのが、かがり火のさらなる価格上昇。
ハントマスターはリンガリングにそこまで強いわけでもないし、虫に対してやたら強いから今の採用率があるわけで、虫がいない(と予想される)環境になったらむしろ値段が下がる可能性はありそう。
ただ、かがり火に関してはそうも言えなさそうで、存在が予想されるトークン、ジャンド、赤白人間などあらゆるデッキに対して有効なカードだよね。
そう考えるとヤフオクで3000円を切ってる今のうちに買っとくべきなのかなー。ラブニカが入って一気にコントロール環境になるってこともなさそうだしなぁ・・・。
みなさんは次環境で使われそうな現行カードはなんだと思いますか?ご意見頂戴したいです
追記
かがり火とレアゾンビたち買ったった
まぁそんなことより自分がMWCで1番驚いたことは、TOP8国のISD限定構築のデッキについてで、なんと8組中7組がジャンドコントロールを使ってた。
これはISD構築という環境に対する回答が1種類しかないのではないかという疑問を抱かざるをえないものではないかと。
ここで何を言いたいかというと、次の環境が早くも見えてきているんじゃないかってこと。
ISD構築ではリンガリングと無形の美徳が禁止されているから一概には言えないけど、とりあえず10月初頭は環境が1つのデッキに定義されそうな予感はする。
ジャンドコントロールはスラーグ牙というもう一つの武器を手に入れるのに対し、トークン側は特にM13から得るものはなさそう(せいぜいアジャニくらいか?弱そうだけど)。
ジャンドコントロールはかがり火を持ってるから、トークン戦略に対して不利ってことも無いと思う。
そこで心配なのが、かがり火のさらなる価格上昇。
ハントマスターはリンガリングにそこまで強いわけでもないし、虫に対してやたら強いから今の採用率があるわけで、虫がいない(と予想される)環境になったらむしろ値段が下がる可能性はありそう。
ただ、かがり火に関してはそうも言えなさそうで、存在が予想されるトークン、ジャンド、赤白人間などあらゆるデッキに対して有効なカードだよね。
そう考えるとヤフオクで3000円を切ってる今のうちに買っとくべきなのかなー。ラブニカが入って一気にコントロール環境になるってこともなさそうだしなぁ・・・。
みなさんは次環境で使われそうな現行カードはなんだと思いますか?ご意見頂戴したいです
追記
かがり火とレアゾンビたち買ったった
M13ドラフト、自分の中の目安
2012年8月16日 TCG全般本当はもっと書いてたけど、iphone落ちて全部消えたでござるの巻
速攻ビート
色・・・赤緑か緑白
クリーチャー・・・16〜18
スペル・・・ジャイグロと一握りの除去のみ
コントロール
色・・・青赤か青黒、但し青黒>青赤
クリーチャー・・・11〜14
スペル・・・除去、ドロー、カウンター。左から順に優先で。
他のやつ
青白飛行ビート
白に強い飛行が少ないからあんまりやりたくない
けどもアジサシいっぱい流れてきて、ライフリンクのエイブン取れたらやる
赤黒除去ビート
本当は一番やりたいけど、多分やれない
腰パンパンと狙ってくしかない
大体そんな感じ
速攻ビート
色・・・赤緑か緑白
クリーチャー・・・16〜18
スペル・・・ジャイグロと一握りの除去のみ
コントロール
色・・・青赤か青黒、但し青黒>青赤
クリーチャー・・・11〜14
スペル・・・除去、ドロー、カウンター。左から順に優先で。
他のやつ
青白飛行ビート
白に強い飛行が少ないからあんまりやりたくない
けどもアジサシいっぱい流れてきて、ライフリンクのエイブン取れたらやる
赤黒除去ビート
本当は一番やりたいけど、多分やれない
腰パンパンと狙ってくしかない
大体そんな感じ
PWC横浜ゲームデー行ってきた件
2012年8月5日 TCG全般 コメント (1)そして午前0-2ドロップからの午後3-2でTOP8逃ししてきた件
使用デッキはUWターランドデルヴァー。
ターランド3枚入ってるだけのUWデルヴァーなのですが、細かいところの調整が効いていなかった気がする。
修復の天使がメインサイドに1枚ずつとか、ボーラスの占い師が1枚しか入ってなかったり(持ってない)とか、さすがにPWCで勝つには甘すぎた。
結果は
午前
R1 ゾンビポッド(せばたさん)✕
R2 赤黒ゾンビ✕
R3 BYE
ドロップ
午後
R1 白単純鋼○
R2 MBC○
R3 UWデルヴァー✕
R4 ナヤ○
R5 Frites(松尾半)✕
午後のR5は自分のマジック史に残るクソゲー(かがり火)
松尾半、おめぇだけは絶対に許さねぇ・・・
使用デッキはUWターランドデルヴァー。
ターランド3枚入ってるだけのUWデルヴァーなのですが、細かいところの調整が効いていなかった気がする。
修復の天使がメインサイドに1枚ずつとか、ボーラスの占い師が1枚しか入ってなかったり(持ってない)とか、さすがにPWCで勝つには甘すぎた。
結果は
午前
R1 ゾンビポッド(せばたさん)✕
R2 赤黒ゾンビ✕
R3 BYE
ドロップ
午後
R1 白単純鋼○
R2 MBC○
R3 UWデルヴァー✕
R4 ナヤ○
R5 Frites(松尾半)✕
午後のR5は自分のマジック史に残るクソゲー(かがり火)
松尾半、おめぇだけは絶対に許さねぇ・・・
・ヴィリジアンの堕落者
こいつには1つの重要な役割がある。スプライサーのトークンを殺すことだ。トークンが1体の場合は、スラーンやダングローブは止まらないから大した問題にはならないが、2体となると剣を持っていたとしても止まってしまう。だから僕はこいつを刺すのが好きだし、酸のスライムより強いと思っている。君がアーティファクト(殻、剣、ゴーレムトークン)に触りたいときに即座に触るためには、6マナというのはあまりに重すぎる。また、怨恨さえあればたまに毒殺を狙うこともできるね。
・最後のトロール、スラーン
スラーnは超強いよ!なんでみんなもっと使わないのか僕にはわからないね。スラーンはそれ自身でも十分すばらしく、怨恨があればなんでも殺せるし何者にも殺されない。彼は素のままで3/3トークンや修復の天使も乗り越えられるんだから、これ以上何も望むものはないよ。イェヴァもまた面白いカードで、「プロテクション:幻影の像」を内蔵しているように思える(幻影の像で対処される前に少なくとも一回は殴れるからね)。確かにこれはスラーンにはない利点なんだけど、四肢切断がある環境だったら僕は呪禁の方を優先する。4マナ4/4のクリーチャーを増やすことに抵抗はないから、もしもうすこしスロットがあれば1,2枚イェヴァを刺してもいいと思っている。ただ、今のところは何を削ればいいかわからないからまだ入れてはいない。 緑の頂点から絡み根を持ってくることも出来るかもしれないけど、僕がイェヴァを好きなのはその堅実なサイズであって能力が素晴らしく強いからではない。イェヴァを頂点から引っ張ってくるようなことをすれば、彼女の利点の半分(瞬速)は失われるから、彼女に対してそういうプレイをする価値はないと思っている。けれども、君が4マナオープンでターンを返せば相手にプレッシャーを与えることができるのは彼女のいい点だ。原文はYou could have a 2/1 split to GSZ for, but I like her because she is a solid card, not because her ability is super special, and if you have to Zenith for her she loses half of her appeal (flash), so I don’t think she’s worth it just for thatとなっていて、ちょっと意味が取りづらかったです。恐らく言いたいことは、クリーチャーにFlashを与える能力よりも4/4っていうボディーがえらいんだよってことだと思うのですが・・・
・戦争と平和の剣
こいつのもっとも大きなライバルは狩られる者の逆襲だろうけど、僕はこれらを近いカードだとは思ってない。僕が毎回リベンジを奇跡出来るっていうならデッキに入れるだろうけど、実際のところ6マナでは、Vapor Snagの存在を考えると使うべきカードではないように感じる。もっとたくさんの呪禁持ちを入れることも出来るけど、そこまでしたとしても強いカードだとは思わない。剣はいつでも強くて、君がリベンジを劇的にトップデッキして勝った試合の場合でも、最初から土地、エルフ、剣とプレイしてればもっと簡単に勝ってる試合もあるってことを忘れている(このプレイの場合はバッパラの方がより良いね)。また、奇をてらって緑黒剣や青緑剣を使う人もいるかもしれないけど、こいつらは怨恨と一緒に使えないんだよね。
・ラムホルトの勇者、ウルヴェンワルドの足跡追い
こいつらは銀弾要員で、その能力も強いし、サーチするのも簡単だし、単純に弾いても強いからどちらも使う価値はある。勇者は怨恨やウルフィーの銀心とシナジーがあって、スプライサーを超えるもう一つの手になる。
・No Predator Ouze
僕はあんまりウーズが好きじゃない。確かに怨恨と相性はいいけども、それはこのデッキのほぼすべてのカードに言えることだ。そんなに驚異的だとも思わないし、もう1マナ出せばスラーンを使えるのならそっちを優先して使うね。スラーンもほとんど破壊されないから。それに、スラーンはスナッグもリークもリングも食らわない。スラーンは2枚目以降が弱くなるカードだけども、ウーズよりは確実に強いカードだと思うよ。
サイドボードには緑単とは思えないような多くの良いカードが搭載されている。蜘蛛はどちらも素晴らしい(本当は、棘打ちの蜘蛛が入るスペースをメインに開けたいんだけど)。絹鎖の蜘蛛はよりトップして強いカードなんだけど、どちらか1つに絞るよりもどちらにもアクセスできるようにしておいた方がいいと思う。もしどちらか1つ分しか余裕がないなら、ヘルカイトに少しでも耐性があるぶん絹鎖を優先した方がいいと思う。
メリーラは、感染が強化された今、1枚で大きな被害を与えられるから僕の中では1枚だけはデッキに入れたいカードになっている。
緑同士のミラーでは、多くのオプションがある。Trackerをもっと入れるのも除去が薄いこの対決では良さそうだし、他には始原のハイドラが緑単においては対処不能なカードとして劇的に刺さりそうだね。内なる獣も入る可能性があって(資源のハイドラも倒せるし・・・あ、対処不能じゃなかったね)、自分の怨恨に打てばノーコストで3/3が手に入ることになる(オーラを付け替えるときにも使えるよ)。
スラーグ牙は赤の入ったほぼすべてのデッキに効き、相手によって効かないと感じたら、獰猛さの勝利や各種プレインズウォーカーといった対コントロール用カードも用意してある。最後に、地の封印やファイレクシアの変形者がリアニメイトの対策をしてくれる。
次に紹介したいデッキは、感染デッキだ。このデッキは怨恨の恩恵を他のどのデッキよりも受けている。その理由は、クリーチャーが疑似的な「二段攻撃」を持っているというだけではなく、打点が高すぎるために相手が必死で対処しようとしてくることだ。そして、怨恨はブロックされた時でもちゃんとダメージを通してくれる。さらに、怨恨は君のパンプ呪文の価値をもっと上げてくれる。今まではパンプ呪文は君のクリーチャーを守るために使われることが多かったけど、今はパワーを上げることによる最大限の利益を得ることが出来るんだ。どういうことかというと、もしぎらつかせのエルフで殴って瞬唱にブロックされた場合、変異原性の成長を使ってクリーチャーをただ守っていたけど、そこに怨恨が加われば、クリーチャーを守るだけでなく対戦相手に2点追加のダメージを通すことが出来る。オマケとしては、インクモスと怨恨があればそれだけで5ターンキルを狙える。T2に1点、T3で4点、T4,T5で3点ずつ殴ればたった3枚の土地と1枚の呪文だけで倒せる。5回までマリガンしてもいいんだよ!
このデッキを組むには2つの方法がある。緑単かタッチαかだ。緑単にする目的としては、2マナ域が欲しいからだ。胆液爪のマイアは強い2マナ域だけど、それだけじゃなく僕はヴィリジアンの堕落者も欲しい。現環境はとてもコラプターに良い環境で、剛力化(と胆液爪のマイアや賛美土地がらみ)以外のパンプスペルを台無しにしてくるスプライサーに対処も出来る。今現在、必要ならいくつかのコラプターを入れる余裕はあるように思えるし、もし対象が自分のマイアしかないとかいう状況になったら・・・まあ、ね。緑単で行く最も大きなアドバンテージは問題なく賛美土地を4枚詰めるってことで、この土地は感染デッキで最も輝くカードだと思ってる。あと土地事故する心配もないね。僕が好きな型は、スピードに重点を置いたこんなタイプだ。
Main Deck
4 《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
4 《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4 《剛力化/Titanic Growth》
4 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4 《怨恨/Rancor》
3 《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
2 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 Apostle
S 《祝福/Blessing》
4 《野生の抵抗/Wild Defiance》
3 Gutshot
4 《戦の大聖堂/Cathedral of War》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
12 《森/Forest》
土地20枚というのは少ないように思えるかもしれないけど、このデッキで最も重いカードがパンプを使うときのインクモスなのと、ギタクシア派の調査が2枚あるから十分だと思ってる。Probeはとてもいいカードで、このデッキは(いつ仕掛けるのか、何をしかけるのか判断するために)どうしても相手の情報が必要なデッキなのと、使いたいカードがあまり多くないのもあって「60枚以下」でデッキを組めることが重要なんだ。
ガットショットは野生の抵抗と組み合わせると完璧なカードだ。変異原性の成長のように0マナのパンプ呪文になるし、ブロッカーをどかすこともできる。20枚の土地ってことの違和感をもう少し減らすためにも3枚目のProbeを入れたいんだけども、そうすると他のパンプ呪文を減らさなければならなくなるし、そればっかりは避けたい。使徒の祝福は、すでにパンプしてある生物の攻撃を無理やり通す手段になるから、野生の抵抗が4枚入ったデッキではレインジャーの知恵よりも良いカードになる。もしコラプターを使いたければ、野生の抵抗を減らしてこういう風に組むかな。
もう一つのオプションは緑+αだ。どれにしても優秀な2マナ域と君の好きなスペルを得ることができるが、賛美土地を無闇に積むことができなくなる。マナの問題から、もう少し多くの土地を使わなければいけなくて、それはあまりいいことではない。赤は何もいいところがないから考えなくていいだろう。黒は疫病の棘刺しと、必要ならば(四肢切断があるから必要ないと思うけど)除去を使うこともできる。青は、素晴らしい荒廃の工作員を持っていて、必要ならポンダーも使えるけども、2色地形が足りていないからマナトラブルを抱えている。皮肉にも、僕が今まで緑と組み合わされているのを見たことがないのは、もっとも強力な色、白だ。白は敗残のレオニンと新たなアジャニを持っていて、アジャニは感染戦略と非常にマッチしている。1つ目の能力は感染にとっては効果が2倍だし、2つ目の能力は「4段攻撃」とブロッカーを乗り越える能力をもたらせてくれる。もし君が1/1と剛力化を持っていればそれだけで10点に達する。アジャニは、出したターンにクリーチャーを飛ばせるから野生の抵抗以上に3ターンキルの可能性を上げてくれる。3ターンキルは十分に起こりえるけども、どれもが別の形をしている。
・T2にクリーチャー→T3アジャニ、変異原性×2
・T1にエルフ→T2怨恨、賛美土地→アジャニ
・T1にエルフ→T2賛美土地→アジャニ、変異原性
・T1に賛美土地→T2敗残のレオニン→T3アジャニ+変異原性
4ターン目を迎えれば、アジャニはクリーチャーを強化しているから、もう一回強化すれば十分相手を倒すのに足りるだろう。賛美がスタック乗る前に打たなければならないから賛美土地と変異原性があればガットショットに体制は付く(もちろん相手は君のクリーチャーに対してできるだけ早くガットショットを打つことで君の変異原性を消費させることもできるけど、それは君にとって悪いことではない。僕の経験では、ほとんどの人は君のクリーチャーをシャクることを狙ってくるから、明らかに悪い状態でも待ちの姿勢を崩さない)。僕はまだ白バージョンを試したことはないからこれはまだ下書きみたいな状態なんだけど、多分こんな感じにすると思うよ。
繰り返すけど、23枚の土地ってのは多いんだ。しかし、そのうちの7枚は「呪文」としてカウントできるし、2色だとどうしても色が必要になる。本当は、無職マナの使い道がほとんどなくても賛美土地とインクモスを使いたい。荒廃のマンバを削って追加の土地かProbeにすることもできるけど、あんまりお勧めしないね。
また、大体こんなとこかな。これらのデッキが殻とかデルバーより強いかはわからないけど、どちらもプレイして調整する価値があるくらい強いとは思うからみんなも試してみてね!
See you next week
------------------------------------------
というわけでPVにしては珍しい(?)緑単についての考察でした。
怨恨と賛美土地を感染に使うところまでは誰でも思いつきますが、まさかのアジャニ×感染とは。
FNMとかなら持って行ってみても面白いかもしれませんね。
あと、前半から間が空いてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m
こいつには1つの重要な役割がある。スプライサーのトークンを殺すことだ。トークンが1体の場合は、スラーンやダングローブは止まらないから大した問題にはならないが、2体となると剣を持っていたとしても止まってしまう。だから僕はこいつを刺すのが好きだし、酸のスライムより強いと思っている。君がアーティファクト(殻、剣、ゴーレムトークン)に触りたいときに即座に触るためには、6マナというのはあまりに重すぎる。また、怨恨さえあればたまに毒殺を狙うこともできるね。
・最後のトロール、スラーン
スラーnは超強いよ!なんでみんなもっと使わないのか僕にはわからないね。スラーンはそれ自身でも十分すばらしく、怨恨があればなんでも殺せるし何者にも殺されない。彼は素のままで3/3トークンや修復の天使も乗り越えられるんだから、これ以上何も望むものはないよ。イェヴァもまた面白いカードで、「プロテクション:幻影の像」を内蔵しているように思える(幻影の像で対処される前に少なくとも一回は殴れるからね)。確かにこれはスラーンにはない利点なんだけど、四肢切断がある環境だったら僕は呪禁の方を優先する。4マナ4/4のクリーチャーを増やすことに抵抗はないから、もしもうすこしスロットがあれば1,2枚イェヴァを刺してもいいと思っている。ただ、今のところは何を削ればいいかわからないからまだ入れてはいない。
・戦争と平和の剣
こいつのもっとも大きなライバルは狩られる者の逆襲だろうけど、僕はこれらを近いカードだとは思ってない。僕が毎回リベンジを奇跡出来るっていうならデッキに入れるだろうけど、実際のところ6マナでは、Vapor Snagの存在を考えると使うべきカードではないように感じる。もっとたくさんの呪禁持ちを入れることも出来るけど、そこまでしたとしても強いカードだとは思わない。剣はいつでも強くて、君がリベンジを劇的にトップデッキして勝った試合の場合でも、最初から土地、エルフ、剣とプレイしてればもっと簡単に勝ってる試合もあるってことを忘れている(このプレイの場合はバッパラの方がより良いね)。また、奇をてらって緑黒剣や青緑剣を使う人もいるかもしれないけど、こいつらは怨恨と一緒に使えないんだよね。
・ラムホルトの勇者、ウルヴェンワルドの足跡追い
こいつらは銀弾要員で、その能力も強いし、サーチするのも簡単だし、単純に弾いても強いからどちらも使う価値はある。勇者は怨恨やウルフィーの銀心とシナジーがあって、スプライサーを超えるもう一つの手になる。
・No Predator Ouze
僕はあんまりウーズが好きじゃない。確かに怨恨と相性はいいけども、それはこのデッキのほぼすべてのカードに言えることだ。そんなに驚異的だとも思わないし、もう1マナ出せばスラーンを使えるのならそっちを優先して使うね。スラーンもほとんど破壊されないから。それに、スラーンはスナッグもリークもリングも食らわない。スラーンは2枚目以降が弱くなるカードだけども、ウーズよりは確実に強いカードだと思うよ。
サイドボードには緑単とは思えないような多くの良いカードが搭載されている。蜘蛛はどちらも素晴らしい(本当は、棘打ちの蜘蛛が入るスペースをメインに開けたいんだけど)。絹鎖の蜘蛛はよりトップして強いカードなんだけど、どちらか1つに絞るよりもどちらにもアクセスできるようにしておいた方がいいと思う。もしどちらか1つ分しか余裕がないなら、ヘルカイトに少しでも耐性があるぶん絹鎖を優先した方がいいと思う。
メリーラは、感染が強化された今、1枚で大きな被害を与えられるから僕の中では1枚だけはデッキに入れたいカードになっている。
緑同士のミラーでは、多くのオプションがある。Trackerをもっと入れるのも除去が薄いこの対決では良さそうだし、他には始原のハイドラが緑単においては対処不能なカードとして劇的に刺さりそうだね。内なる獣も入る可能性があって(資源のハイドラも倒せるし・・・あ、対処不能じゃなかったね)、自分の怨恨に打てばノーコストで3/3が手に入ることになる(オーラを付け替えるときにも使えるよ)。
スラーグ牙は赤の入ったほぼすべてのデッキに効き、相手によって効かないと感じたら、獰猛さの勝利や各種プレインズウォーカーといった対コントロール用カードも用意してある。最後に、地の封印やファイレクシアの変形者がリアニメイトの対策をしてくれる。
次に紹介したいデッキは、感染デッキだ。このデッキは怨恨の恩恵を他のどのデッキよりも受けている。その理由は、クリーチャーが疑似的な「二段攻撃」を持っているというだけではなく、打点が高すぎるために相手が必死で対処しようとしてくることだ。そして、怨恨はブロックされた時でもちゃんとダメージを通してくれる。さらに、怨恨は君のパンプ呪文の価値をもっと上げてくれる。今まではパンプ呪文は君のクリーチャーを守るために使われることが多かったけど、今はパワーを上げることによる最大限の利益を得ることが出来るんだ。どういうことかというと、もしぎらつかせのエルフで殴って瞬唱にブロックされた場合、変異原性の成長を使ってクリーチャーをただ守っていたけど、そこに怨恨が加われば、クリーチャーを守るだけでなく対戦相手に2点追加のダメージを通すことが出来る。オマケとしては、インクモスと怨恨があればそれだけで5ターンキルを狙える。T2に1点、T3で4点、T4,T5で3点ずつ殴ればたった3枚の土地と1枚の呪文だけで倒せる。5回までマリガンしてもいいんだよ!
このデッキを組むには2つの方法がある。緑単かタッチαかだ。緑単にする目的としては、2マナ域が欲しいからだ。胆液爪のマイアは強い2マナ域だけど、それだけじゃなく僕はヴィリジアンの堕落者も欲しい。現環境はとてもコラプターに良い環境で、剛力化(と胆液爪のマイアや賛美土地がらみ)以外のパンプスペルを台無しにしてくるスプライサーに対処も出来る。今現在、必要ならいくつかのコラプターを入れる余裕はあるように思えるし、もし対象が自分のマイアしかないとかいう状況になったら・・・まあ、ね。緑単で行く最も大きなアドバンテージは問題なく賛美土地を4枚詰めるってことで、この土地は感染デッキで最も輝くカードだと思ってる。あと土地事故する心配もないね。僕が好きな型は、スピードに重点を置いたこんなタイプだ。
Main Deck
4 《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
4 《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4 《剛力化/Titanic Growth》
4 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4 《怨恨/Rancor》
3 《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
2 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 Apostle
S 《祝福/Blessing》
4 《野生の抵抗/Wild Defiance》
3 Gutshot
4 《戦の大聖堂/Cathedral of War》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
12 《森/Forest》
土地20枚というのは少ないように思えるかもしれないけど、このデッキで最も重いカードがパンプを使うときのインクモスなのと、ギタクシア派の調査が2枚あるから十分だと思ってる。Probeはとてもいいカードで、このデッキは(いつ仕掛けるのか、何をしかけるのか判断するために)どうしても相手の情報が必要なデッキなのと、使いたいカードがあまり多くないのもあって「60枚以下」でデッキを組めることが重要なんだ。
ガットショットは野生の抵抗と組み合わせると完璧なカードだ。変異原性の成長のように0マナのパンプ呪文になるし、ブロッカーをどかすこともできる。20枚の土地ってことの違和感をもう少し減らすためにも3枚目のProbeを入れたいんだけども、そうすると他のパンプ呪文を減らさなければならなくなるし、そればっかりは避けたい。使徒の祝福は、すでにパンプしてある生物の攻撃を無理やり通す手段になるから、野生の抵抗が4枚入ったデッキではレインジャーの知恵よりも良いカードになる。もしコラプターを使いたければ、野生の抵抗を減らしてこういう風に組むかな。
Main Deck
4 《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
4 《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
3 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
4 《剛力化/Titanic Growth》
4 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4 《怨恨/Rancor》
4 《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3 《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
2 《野生の抵抗/Wild Defiance》
4 《戦の大聖堂/Cathedral of War》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
12 《森/Forest》
もう一つのオプションは緑+αだ。どれにしても優秀な2マナ域と君の好きなスペルを得ることができるが、賛美土地を無闇に積むことができなくなる。マナの問題から、もう少し多くの土地を使わなければいけなくて、それはあまりいいことではない。赤は何もいいところがないから考えなくていいだろう。黒は疫病の棘刺しと、必要ならば(四肢切断があるから必要ないと思うけど)除去を使うこともできる。青は、素晴らしい荒廃の工作員を持っていて、必要ならポンダーも使えるけども、2色地形が足りていないからマナトラブルを抱えている。皮肉にも、僕が今まで緑と組み合わされているのを見たことがないのは、もっとも強力な色、白だ。白は敗残のレオニンと新たなアジャニを持っていて、アジャニは感染戦略と非常にマッチしている。1つ目の能力は感染にとっては効果が2倍だし、2つ目の能力は「4段攻撃」とブロッカーを乗り越える能力をもたらせてくれる。もし君が1/1と剛力化を持っていればそれだけで10点に達する。アジャニは、出したターンにクリーチャーを飛ばせるから野生の抵抗以上に3ターンキルの可能性を上げてくれる。3ターンキルは十分に起こりえるけども、どれもが別の形をしている。
・T2にクリーチャー→T3アジャニ、変異原性×2
・T1にエルフ→T2怨恨、賛美土地→アジャニ
・T1にエルフ→T2賛美土地→アジャニ、変異原性
・T1に賛美土地→T2敗残のレオニン→T3アジャニ+変異原性
4ターン目を迎えれば、アジャニはクリーチャーを強化しているから、もう一回強化すれば十分相手を倒すのに足りるだろう。賛美がスタック乗る前に打たなければならないから賛美土地と変異原性があればガットショットに体制は付く(もちろん相手は君のクリーチャーに対してできるだけ早くガットショットを打つことで君の変異原性を消費させることもできるけど、それは君にとって悪いことではない。僕の経験では、ほとんどの人は君のクリーチャーをシャクることを狙ってくるから、明らかに悪い状態でも待ちの姿勢を崩さない)。僕はまだ白バージョンを試したことはないからこれはまだ下書きみたいな状態なんだけど、多分こんな感じにすると思うよ。
Main Deck
4 《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4 《敗残のレオニン/Lost Leonin》
4 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
3 《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4 《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
4 《怨恨/Rancor》
4 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4 《剛力化/Titanic Growth》
4 Ranger
S 《狡知/Guile》
2 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4 《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3 《戦の大聖堂/Cathedral of War》
4 《平地/Plains》
4 《森/Forest》
繰り返すけど、23枚の土地ってのは多いんだ。しかし、そのうちの7枚は「呪文」としてカウントできるし、2色だとどうしても色が必要になる。本当は、無職マナの使い道がほとんどなくても賛美土地とインクモスを使いたい。荒廃のマンバを削って追加の土地かProbeにすることもできるけど、あんまりお勧めしないね。
また、大体こんなとこかな。これらのデッキが殻とかデルバーより強いかはわからないけど、どちらもプレイして調整する価値があるくらい強いとは思うからみんなも試してみてね!
See you next week
------------------------------------------
というわけでPVにしては珍しい(?)緑単についての考察でした。
怨恨と賛美土地を感染に使うところまでは誰でも思いつきますが、まさかのアジャニ×感染とは。
FNMとかなら持って行ってみても面白いかもしれませんね。
あと、前半から間が空いてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m
おおかみこどもの雨と雪観てきたよ。
2012年7月22日 TCG全般 コメント (4)雨と雪って子供の名前だったんですね(無知)
まず言えることは、みんなにオススメできるすごくいい映画だったってこと。やっぱり細田さんすごい!
映画の内容は、基本的には狼男の夫を持つ人間の女性による、おおかみこどものシングルマザー子育て奮闘記なのですが、想像していたより全然内容が深いです。
狼男の子供という前例のない題材を用いた作品であるにも関わらず、非常にリアリティに溢れていて、作者の想像力の豊かさには脱帽させられました。
ただのほんわか映画かと思って観に行ったのですが、実際は子育て面というのはあくまで1部分に過ぎず、主なメインストーリーは狼と人間の間で揺れる子供たちの心の葛藤です。そこがまた、不思議さを感じさせつつ不自然さを感じさせないよく出来たものでして、題材を十分に生かしていたように感じました。
作品の特徴として、非常にセリフの数が少なかったです。基本的には必要最小限のセリフを映像と音楽でカバーしていく形でして、恐らく小さい子供から大人まで楽しめるようにとの配慮なんじゃないかと思います。映像で説明されることで、見る人たちの感性や想像力に合わせて作品を理解できるようになっているんじゃないかと。
キャラデザインなど映像面も素晴らしく、観ていて飽きないようになっています。
全体的に泣ける場面が多く、自分も涙もろい方ではないのですがラストの方では何回も泣いてしまいました。
まだ観に行っていない方は、素晴らしい作品ですので是非劇場に足を運んでみて下さい!後悔はしないと思います。
まず言えることは、みんなにオススメできるすごくいい映画だったってこと。やっぱり細田さんすごい!
映画の内容は、基本的には狼男の夫を持つ人間の女性による、おおかみこどものシングルマザー子育て奮闘記なのですが、想像していたより全然内容が深いです。
狼男の子供という前例のない題材を用いた作品であるにも関わらず、非常にリアリティに溢れていて、作者の想像力の豊かさには脱帽させられました。
ただのほんわか映画かと思って観に行ったのですが、実際は子育て面というのはあくまで1部分に過ぎず、主なメインストーリーは狼と人間の間で揺れる子供たちの心の葛藤です。そこがまた、不思議さを感じさせつつ不自然さを感じさせないよく出来たものでして、題材を十分に生かしていたように感じました。
作品の特徴として、非常にセリフの数が少なかったです。基本的には必要最小限のセリフを映像と音楽でカバーしていく形でして、恐らく小さい子供から大人まで楽しめるようにとの配慮なんじゃないかと思います。映像で説明されることで、見る人たちの感性や想像力に合わせて作品を理解できるようになっているんじゃないかと。
キャラデザインなど映像面も素晴らしく、観ていて飽きないようになっています。
全体的に泣ける場面が多く、自分も涙もろい方ではないのですがラストの方では何回も泣いてしまいました。
まだ観に行っていない方は、素晴らしい作品ですので是非劇場に足を運んでみて下さい!後悔はしないと思います。
やあ!
今日は最近人気の2つのデッキ、緑単アグロと感染について取り上げて話をしていくよ。なぜこれらのデッキかって?だってこの2つが、怨恨というM13のカードの中で最もスタンダードの既存のデッキに影響と変化を与えるカードの恩恵を受けているからね。もう既に、怨恨デッキについてはみんな何千回と読んでいるかもしれないけど(見つけるのが難しいデッキじゃないしね)、僕が最も気に入ったヴァージョンのデッキを見つけたし、それらについて直すところもいろいろと見つかった。
もし君が今までに怨恨を使ったデッキをプレイしたことがあったら、怨恨が本当に強いってことは思い出すだろう。やつは今でも強いけども、少し変化はしている。以前は、ストンピーにおいてパワーが2の速攻を持つクリーチャーとして扱われていた。現在の緑のデッキはそうじゃない。1マナで2/2を出すよりも3マナ払って4/4を出し5マナを払って8/8を出すデッキだ。つまり怨恨の「超速効」という側面は薄くなり(まだ健在ではあるけど)、「トランプルを持つデカブツが小さいのを乗り越える」という面が強調されていて、僕が思うにそれが怨恨を以前よりずっといいものにしている。怨恨にできる働きを見てみよう。
・1マナパワー2の速攻持ちとしてダメージを稼げる
・チャンプブロックを防げる
・戦闘に使ったときは、自分の小さいクリーチャーを相手の大きいクリーチャーと交換できる。微妙な大きさのクリーチャーをより使い勝手のいいものにしてくれる。
・パンプアップ呪文の価値を上げてくれる
怨恨の悪い使い方ってなんだかわかるかい?聖トラフトの霊にトランプルを与えることだ!
いや、勘違いしないでほしい。もし怨恨が手札にあったら僕は間違いなくそれを聖トラフトの霊に付けてさらに2点のダメージを与えている。もしかしたらブロックに来た修復の天使を倒せるかもしれないしね。けれど、神に愛されたいのなら怨恨をトラフトのためにデッキに入れるのはやめたほうがいい。ああ、ああ、わかってるよ、呪禁とオーラは確かに「コンボ」だ。けれど、トラフトに怨恨を付けて何か得をするかい?もし相手がブロックできるのならブロックしてくるし、相手は大体の場合なにがなんでも交換を取ってくるから、君は追加の2ダメージを得ることができる。もし相手がブロックできなかったら、どっちにしろ相手は死んでる。トラフトの入るデッキでは、幽体の飛行のほうが全然良いオプションだ(また、Invisible Stalkerに対してもほぼ同じことが言える)。
まずわかりやすい怨恨デッキは緑単だ。僕は以前こう言った。「緑単には3つの大きな課題がある。単色なこと、緑なこと、アグロなことだ」ってね。今でもそのスタンスは変わらないけども、このデッキはプレイする価値があるくらい強力にはなっている。これがぼくが作ったリストだ。
• Main Deck
• 1 Viridian Corrupter
• 1 Ulvenwald Tracker
• 1 Champion of Lambholt
• 3 Thrun, the Last Troll
• 4 Llanowar Elves
• 2 Wolfir Silverheart
• 4 Strangleroot Geist
• 4 Dungrove Elder
• 3 Arbor Elf
• 1 Birds of Paradise
•
• 2 Dismember
• 4 Rancor
• 4 Green Sun’s Zenith
• 2 Sword of War and Peace
•
24 Forest
これはすごく真正直なデッキだけど、ほぼ4枚は入ってる緑の太陽の頂点があるから詳細については議論する価値がある。
東屋のエルフか極楽鳥か?
これについては次のように言われるだろう『バッパラの方が怨恨とか赤白剣の対象として優秀だし、裏返ったデルバーと相打ちすることもできるよ』。しかし、単体ならバッパラの方が弱いし、これから使われそうな雷口のヘルカイトで死んでしまう。この点で東屋のエルフの方が全体的に良いと僕は思うから、東屋3、バッパラ1にしてゼニスで必要な時に呼んでこれるようにしている。ただ、メタゲームが飛行クリーチャーの方が重要な方向へと進んでいく可能性もあるから、そうなったらバッパラを優先するだろうね。
四肢切断
何かしらの除去が必要なとき、多くの人は自動的に四肢切断を採用していると思うんだけど、Gut Shotも考えてみるべきカードではある。今現在、四肢切断は何に対して必要だ?修復の天使はこのデッキにとっては問題じゃない。天使がブロックできるのは何も付いてない絡み根の霊だけだ。僕が思うこのカードの使い道は、ターランド、成長したクイリーオンのドライアドと2体目の刃の接合者のトークンに対してだ。マナカーブに沿ったデッキにとって0マナっていうのは非常に重要なことだし、デルバーとかマナクリは焼けるから、他の大体の場合はGut Shotの方が優れている。そんなに腐るカードでもないし、君のデッキにGut Shotが入っていることが分かれば相手は打たれることを考慮して、時にはプレイを変えざるを得ない。さっきの東屋のエルフか極楽鳥みたいに、はっきりとどっちがいいかは僕にはわからないけど、とりあえずは安全に四肢切断を採用している(けれどもGut Shotのことは忘れてないよ!)
今日は最近人気の2つのデッキ、緑単アグロと感染について取り上げて話をしていくよ。なぜこれらのデッキかって?だってこの2つが、怨恨というM13のカードの中で最もスタンダードの既存のデッキに影響と変化を与えるカードの恩恵を受けているからね。もう既に、怨恨デッキについてはみんな何千回と読んでいるかもしれないけど(見つけるのが難しいデッキじゃないしね)、僕が最も気に入ったヴァージョンのデッキを見つけたし、それらについて直すところもいろいろと見つかった。
もし君が今までに怨恨を使ったデッキをプレイしたことがあったら、怨恨が本当に強いってことは思い出すだろう。やつは今でも強いけども、少し変化はしている。以前は、ストンピーにおいてパワーが2の速攻を持つクリーチャーとして扱われていた。現在の緑のデッキはそうじゃない。1マナで2/2を出すよりも3マナ払って4/4を出し5マナを払って8/8を出すデッキだ。つまり怨恨の「超速効」という側面は薄くなり(まだ健在ではあるけど)、「トランプルを持つデカブツが小さいのを乗り越える」という面が強調されていて、僕が思うにそれが怨恨を以前よりずっといいものにしている。怨恨にできる働きを見てみよう。
・1マナパワー2の速攻持ちとしてダメージを稼げる
・チャンプブロックを防げる
・戦闘に使ったときは、自分の小さいクリーチャーを相手の大きいクリーチャーと交換できる。微妙な大きさのクリーチャーをより使い勝手のいいものにしてくれる。
・パンプアップ呪文の価値を上げてくれる
怨恨の悪い使い方ってなんだかわかるかい?聖トラフトの霊にトランプルを与えることだ!
いや、勘違いしないでほしい。もし怨恨が手札にあったら僕は間違いなくそれを聖トラフトの霊に付けてさらに2点のダメージを与えている。もしかしたらブロックに来た修復の天使を倒せるかもしれないしね。けれど、神に愛されたいのなら怨恨をトラフトのためにデッキに入れるのはやめたほうがいい。ああ、ああ、わかってるよ、呪禁とオーラは確かに「コンボ」だ。けれど、トラフトに怨恨を付けて何か得をするかい?もし相手がブロックできるのならブロックしてくるし、相手は大体の場合なにがなんでも交換を取ってくるから、君は追加の2ダメージを得ることができる。もし相手がブロックできなかったら、どっちにしろ相手は死んでる。トラフトの入るデッキでは、幽体の飛行のほうが全然良いオプションだ(また、Invisible Stalkerに対してもほぼ同じことが言える)。
まずわかりやすい怨恨デッキは緑単だ。僕は以前こう言った。「緑単には3つの大きな課題がある。単色なこと、緑なこと、アグロなことだ」ってね。今でもそのスタンスは変わらないけども、このデッキはプレイする価値があるくらい強力にはなっている。これがぼくが作ったリストだ。
• Main Deck
• 1 Viridian Corrupter
• 1 Ulvenwald Tracker
• 1 Champion of Lambholt
• 3 Thrun, the Last Troll
• 4 Llanowar Elves
• 2 Wolfir Silverheart
• 4 Strangleroot Geist
• 4 Dungrove Elder
• 3 Arbor Elf
• 1 Birds of Paradise
•
• 2 Dismember
• 4 Rancor
• 4 Green Sun’s Zenith
• 2 Sword of War and Peace
•
24 Forest
これはすごく真正直なデッキだけど、ほぼ4枚は入ってる緑の太陽の頂点があるから詳細については議論する価値がある。
東屋のエルフか極楽鳥か?
これについては次のように言われるだろう『バッパラの方が怨恨とか赤白剣の対象として優秀だし、裏返ったデルバーと相打ちすることもできるよ』。しかし、単体ならバッパラの方が弱いし、これから使われそうな雷口のヘルカイトで死んでしまう。この点で東屋のエルフの方が全体的に良いと僕は思うから、東屋3、バッパラ1にしてゼニスで必要な時に呼んでこれるようにしている。ただ、メタゲームが飛行クリーチャーの方が重要な方向へと進んでいく可能性もあるから、そうなったらバッパラを優先するだろうね。
四肢切断
何かしらの除去が必要なとき、多くの人は自動的に四肢切断を採用していると思うんだけど、Gut Shotも考えてみるべきカードではある。今現在、四肢切断は何に対して必要だ?修復の天使はこのデッキにとっては問題じゃない。天使がブロックできるのは何も付いてない絡み根の霊だけだ。僕が思うこのカードの使い道は、ターランド、成長したクイリーオンのドライアドと2体目の刃の接合者のトークンに対してだ。マナカーブに沿ったデッキにとって0マナっていうのは非常に重要なことだし、デルバーとかマナクリは焼けるから、他の大体の場合はGut Shotの方が優れている。そんなに腐るカードでもないし、君のデッキにGut Shotが入っていることが分かれば相手は打たれることを考慮して、時にはプレイを変えざるを得ない。さっきの東屋のエルフか極楽鳥みたいに、はっきりとどっちがいいかは僕にはわからないけど、とりあえずは安全に四肢切断を採用している(けれどもGut Shotのことは忘れてないよ!)
Magic Online ver.β is BAD!!
2012年7月18日 TCG全般日本語公式でも紹介されてた話題の新クライアントを試したところ・・・
使いづれえええぇぇぇぇぇぇ!!!
色々と新しくなってるのはわかるけども、とにかく以前のやつより直感的にわかりづらすぎる。
対戦中なんか、今が何フェイズなのかもすごくわかりづらいし、相手が公開したカードとかもどこにメモされてるのか全く分からず、ポップアップが消えたら最早確認不可能という事態。
トナプラで当たった外人も「新クラとかクソだな!FUCK!」って言ってたし、今後実装するのならかなりの改善が必要になると思う。
唯一良かったのは、トナプラで対戦相手を探す必要がほとんど無く、条件が会う相手と自動的にマッチアップしてくれる機能だった。
使いづれえええぇぇぇぇぇぇ!!!
色々と新しくなってるのはわかるけども、とにかく以前のやつより直感的にわかりづらすぎる。
対戦中なんか、今が何フェイズなのかもすごくわかりづらいし、相手が公開したカードとかもどこにメモされてるのか全く分からず、ポップアップが消えたら最早確認不可能という事態。
トナプラで当たった外人も「新クラとかクソだな!FUCK!」って言ってたし、今後実装するのならかなりの改善が必要になると思う。
唯一良かったのは、トナプラで対戦相手を探す必要がほとんど無く、条件が会う相手と自動的にマッチアップしてくれる機能だった。
MagicOnline ver.β is Coming!!
2012年7月14日 TCG全般本家公式サイトからの情報
元記事http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/203
既にご存知の方も多いとは思いますが、MOが新しくなります!
記事によると、来週の火曜日から試験的にβ版MOを公開し、その後正式に実装するらしいです。
主な変更点は、まずビジュアル面。対戦風景からデッキ構築風景まで全てが新しいものに変わります。対戦風景の変化として、トークンや土地など同じものが多くある時に、それらが重ねられて表示されるようになりました。
画像を見た感想としては、別に…と言った感じ。まあサイドボードとかは見やすくなったのかも。
他には、ドラフトの際に8人がそれぞれどこに座っているかが確認できるようになったり、ピック中に構築をすることも可能になります。また、ピックの手順が今までワンクリックだったものからダブルクリックへ変更となり、これによりミスピックを防ごうとしているようです。
ちなみに、昔のMOでは8人を確認することはできたそうですね。
あと、カジュアル構築にて宅を立てるのが簡単になったとかなんとか。その辺がよく解読できなかったのであやふやですが…
元記事http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/203
既にご存知の方も多いとは思いますが、MOが新しくなります!
記事によると、来週の火曜日から試験的にβ版MOを公開し、その後正式に実装するらしいです。
主な変更点は、まずビジュアル面。対戦風景からデッキ構築風景まで全てが新しいものに変わります。対戦風景の変化として、トークンや土地など同じものが多くある時に、それらが重ねられて表示されるようになりました。
画像を見た感想としては、別に…と言った感じ。まあサイドボードとかは見やすくなったのかも。
他には、ドラフトの際に8人がそれぞれどこに座っているかが確認できるようになったり、ピック中に構築をすることも可能になります。また、ピックの手順が今までワンクリックだったものからダブルクリックへ変更となり、これによりミスピックを防ごうとしているようです。
ちなみに、昔のMOでは8人を確認することはできたそうですね。
あと、カジュアル構築にて宅を立てるのが簡単になったとかなんとか。その辺がよく解読できなかったのであやふやですが…
かがり火クソゲーすぎワロタwwwww
2012年7月11日 TCG全般先ほどDEで某コガモ氏のプレイを見ていたところ・・・
コガモ氏:エスパーブリンク
相手氏:RGuビート(青はイメージのため)
という対戦だったのですが、とにかく相手氏がベストなタイミングでかがり火奇跡をかましてるwww
コガモ氏がフルタップでスプライサー、天使と展開したところで奇跡とか
絡み根にボカスカ殴られながら耐えに耐えて白タイツ出したところで奇跡(X=6)とか
こりゃ確かに3000円するわwww強すぎるwww
コガモ氏:エスパーブリンク
相手氏:RGuビート(青はイメージのため)
という対戦だったのですが、とにかく相手氏がベストなタイミングでかがり火奇跡をかましてるwww
コガモ氏がフルタップでスプライサー、天使と展開したところで奇跡とか
絡み根にボカスカ殴られながら耐えに耐えて白タイツ出したところで奇跡(X=6)とか
こりゃ確かに3000円するわwww強すぎるwww
M13プレリ@町田アメドリのレポ、感想
2012年7月8日 TCG全般塩すぎるパックでお馴染みのM13だが、とりあえずプレリぐらいは行っとこうかと思い参戦。
ちなみに結果は
R1 赤緑 ×
R2 青黒(松尾半) ○(事故勝ち)
R3 青白緑 ○
R4 赤白 ×(事故死)
R5 赤緑(身内) ×
で2-3の負け越し
使用デッキは↓
特に理由はないけどずっと41枚でやってた。プール上げるのは面倒なので割愛します。
デッキはそこまで強くないけど、ターランドの発動を呪文ネジリしたり故術師で回収できると大体勝てる。
とにかく除去が重いところしかないのが辛かった。金屑化とX火力は強いけども、序盤上手く展開されると大抵間に合わなくなってる。
賛美土地はなかなか強い。まどろむドラゴンは、3ターン目までに置ければそこそこ早くに動き出すし、動き出したらまず止めようがないから第一印象よりは強かった。
以下感想
確かに他の人達が言っている通りテンポ環境ではあった。けども、ISDやAVRと比べると守りのカードが強く作られているから、ドラフトで後手デッキを組むのも不可能ではないように感じた。
賛美賛美言っても、元のサイズが小さいクリーチャーじゃあ流石に限界があるから、やっぱりサイズは正義ではある。今回5回戦やったけど、賛美で押してくる相手には1度も当たっていない。っていうかそんなデッキは無いのかも?
3マナ3点振り分けの火力は変態じみた強さだった。1:3交換されて勝てることとかないよね。
各色サイクルの指輪は、色が合えば強くて合わなきゃ弱いっていうそのまんまなカードだった。
とにかく今回のプレリで何がキツかったかって言うと、引いて嬉しいレアが250枚中スラーグ牙しか存在しないという事実。2色ランドとか出ちゃってる人はマジで無念としか言いようがない。
とりあえずMOに入ったら、祭りを楽しみつつスラーグ牙を買ってナヤブリンクでも組むしか無いかな(かがり火をくれ)。
ちなみに結果は
R1 赤緑 ×
R2 青黒(松尾半) ○(事故勝ち)
R3 青白緑 ○
R4 赤白 ×(事故死)
R5 赤緑(身内) ×
で2-3の負け越し
使用デッキは↓
1マナ
時間人形1
まどろむドラゴン1
2マナ
モグの下働き1
天空のアジサシ1
クレンコの命令1
3マナ
風のドレイク2
巻物泥棒1
武器商人1
かき回すゴブリン1
無謀な粗暴者1
4マナ
峡谷のミノタウルス2
古術師1
ターランドの発動1
5マナ
フェアリーの侵略者1
スペル
商売の秘訣1
本質の散乱1
大火事暴動1
金屑化2
チャンドラの憤怒1
溶岩噴火1
呪文ねじり1
土地
戦の大聖堂1
山8
島8
特に理由はないけどずっと41枚でやってた。プール上げるのは面倒なので割愛します。
デッキはそこまで強くないけど、ターランドの発動を呪文ネジリしたり故術師で回収できると大体勝てる。
とにかく除去が重いところしかないのが辛かった。金屑化とX火力は強いけども、序盤上手く展開されると大抵間に合わなくなってる。
賛美土地はなかなか強い。まどろむドラゴンは、3ターン目までに置ければそこそこ早くに動き出すし、動き出したらまず止めようがないから第一印象よりは強かった。
以下感想
確かに他の人達が言っている通りテンポ環境ではあった。けども、ISDやAVRと比べると守りのカードが強く作られているから、ドラフトで後手デッキを組むのも不可能ではないように感じた。
賛美賛美言っても、元のサイズが小さいクリーチャーじゃあ流石に限界があるから、やっぱりサイズは正義ではある。今回5回戦やったけど、賛美で押してくる相手には1度も当たっていない。っていうかそんなデッキは無いのかも?
3マナ3点振り分けの火力は変態じみた強さだった。1:3交換されて勝てることとかないよね。
各色サイクルの指輪は、色が合えば強くて合わなきゃ弱いっていうそのまんまなカードだった。
とにかく今回のプレリで何がキツかったかって言うと、引いて嬉しいレアが250枚中スラーグ牙しか存在しないという事実。2色ランドとか出ちゃってる人はマジで無念としか言いようがない。
とりあえずMOに入ったら、祭りを楽しみつつスラーグ牙を買ってナヤブリンクでも組むしか無いかな(かがり火をくれ)。
GP横浜準決勝の裁定には全く違和感がない
2012年6月27日 TCG全般理由:PTホノルルでも同じことやってたから。
PTホノルルのTOP8ラウンドでキブラーVSフィンケルの試合の時にも、フィンケルがデュエルの途中で「死んでるはずのトークンが生きてる」ことを指摘し、その時はビデオ録画していたということもあり元の状態を再現してデュエルをやり直していました。
自分はその時もジャッジは素晴らしい判断をしたと感じましたし、マジックのデュエルはこうあるべきだと思いました。今回は、片方が投了してゲームが決まった後のやり直しとなっていましたが、正しい結果を出すためには全く問題は無いと思います。
自分がもし同じような状況になったとしたら、その時のジャッジにも同じような裁定をもらえることを期待しています(まだそんな上まで行けるレベルではないですがw)
PTホノルルのTOP8ラウンドでキブラーVSフィンケルの試合の時にも、フィンケルがデュエルの途中で「死んでるはずのトークンが生きてる」ことを指摘し、その時はビデオ録画していたということもあり元の状態を再現してデュエルをやり直していました。
自分はその時もジャッジは素晴らしい判断をしたと感じましたし、マジックのデュエルはこうあるべきだと思いました。今回は、片方が投了してゲームが決まった後のやり直しとなっていましたが、正しい結果を出すためには全く問題は無いと思います。
自分がもし同じような状況になったとしたら、その時のジャッジにも同じような裁定をもらえることを期待しています(まだそんな上まで行けるレベルではないですがw)